12/7
美浜方面サーフ
時間
17:30-23:00
釣り人
kanemaさん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
北東(微風)
水面状況
久しぶりにいつものサーフへ定七氏と行ってきた。大体波の高い時に釣れるので「波、風予報」で調べて行くのだが、前回釣行時は変なウネリが入ってNG!。先日定七氏が別 の釣友といった時も異常に波が高く釣りにならなかったらしい。一ヶ所目、思っていたより波が高くて良い雰囲気だが少しウネリが有り10回に1回位 怖い程の波がやってくる。それでも11ftと言う長さののロッドを使い重心移動機能付きのミノーを波頭の沖に有るシモリ近くに大遠投(波の高い時は安全を考えて波打ち際からの大遠投が必要になる)。タイトに攻めすぎたのか本日購入のミノーを数投でロスト。手を替え品を替え300メートル以上有るであろうサーフを二人で2時間ほど攻めるもノーバイト。二ヶ所目、すぐ近くにある別 のサーフだが、風裏に入った為か全く波が無い。月明かりで海面が少し見えるのでウッドフラットで広範囲を攻めるも生命感無しで三ヶ所目に移動。このサーフも少し荒れ気味の方が良いが、沖に消波テトラが有るせいか時折そこに大きな波が当るもののあまり良い条件ではないようだ。少しでも変化のある所をとサーフに隣接する岩礁 帯をロスト覚悟でプラスティックミノーで攻めるが、反応が無い。少しサーフ側に移動してウッドサミングにルアーチェンジ。飛距離では重心移動機能付きのプラスティックミノーには適わないが、水際で月光に照らされて輝くウッドサミングは最高のアクションをしていた。一投するごとに左に移動して行きその五投目、不明瞭では有ったが離岸流をリップで感じながらウッドサミングをリトリーブし半分ほど来た時「ゴンゴンゴンッ!」と言うアタリと共に少し緩めにセッティングにしてあったドラグが「ジ、ジーッ!」と出て行った。逆転するスプールを手で押さえすかさずフッキングしドラグを少し締めてファイトを始める。PEラインなのでシーバスの引きがダイレクトに手に伝わる反面 、ラインの伸びが無いのでバレる可能性が有る。苦しがるシーバスはフックを外そうと何度もエラ洗いでジャンプを繰り返し激しく抵抗をする。只、長さが11ftで「曲げて獲る」と言うコンセプトのロッドを使っていたので、1分ほどでランディング出来た。よく引いたので大きく感じたがメジャーを当てると66センチと、この季節にしては体高も低く小さかった。が、魚としては大変綺麗な魚だった。この固体はメスで、割いた腹の中は未成熟だったが抱卵していた。ウェーディングしていても海水温が高いのが分かったが、その為産卵の時期が遅れているのではないだろうか?。少し季節の進み方が遅いような気がする。因みに翌日の夕食時に家族四人で塩焼きにして美味しく頂いた。シーバス最高!

lure
WOOD SUMING 105
釣果
1 fish
最大
66cm


腹はふくれていませんが、
厚みがある様に見えますから美味しかったでしょう。
ウッドサミングはバルサにないゆったりとした動きで、
船から(水面の高さに立つくらいの姿勢で) 動きを見ながら使うと
楽しいと思います。

この場をお借りして。
冷え込んだ先日、水面に置いておくだけで
50アップと40後半が釣れたという情報で出掛けてきました。
ポイントの足場はコンクリートの釣り易い場所で大きな川の様でした。
情報でかなりの釣り人が来ています。
水中を見ると40前後が数十匹、水面から1メートル位を活発に泳いでいます。
入る場所がないので少し移動して岸際に立っていると
足元で40後半が2度水面に出て何かを食う動作をしました。
しかし、このような状況なのにどういう訳か1度も竿を出す事がありませんでした。
その2日後、釣りに行く途中の釣具屋さんで会った若い人に、
近く(そこから15分程)の所に
岩魚が居るダムがあるので行きましょう、 となりました。
そんな所が有るんかい?と思いましたが・・・やっぱり到着せずでした。
やっぱり夢は夢や。