4/8
九頭竜川
時間
6:00〜18:00
釣り人
社員A
スタイル
ウェーディング
天候
曇りのち晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
やや濁り〜クリアー
え〜今年はこれで3度目の釣行となります。数年前から毎年何回か通っておりましたが、ようやく我が手中にその魚体を収めました。いや〜めでたい!思い起こせば10年以上前、初めてサクラマス釣りに出掛けた?と言うより誘われて、訳も分からず入った五松橋直下。タックルも無かったのでベイトのバスタックル。そしてなぜだか釣れたのは25センチ程のアマゴだった記憶が・・・その後は一時九頭竜川から遠のき、ここ5年程毎年数回通ったのですが、キャッチできたのは30センチクラスのヤマメ(これは良かった!)。そして悔やむべきは高屋橋上流右岸での寄せてからラインぶち切れ等々・・・近そうで遠かった。さて、この日は前日に列島を覆った雨雲の影響でどれぐらい水量が増えているのかが気掛かり。最終的に同行者S.Kくんと出発前に連絡をとりあって釣行は決行される事になる。道中はアートについて熱く語らい、到着した九頭竜川周辺は霧に覆われています。土手に上がって川を見下ろすと、はっきり見えなかったがどうも濁りがある。もう少しはっきりと見えるところまで車を走らせると、釣りには問題なさそう、と言うより好都合な程度の濁りかな。1カ所目で僕には応答無し、S.Kくんはと言うと小型のチェイスがあったとの事。やっぱり今日の雰囲気は良い、2カ所目をどうするかいろいろ走り回ったあげくのJR右岸。土手を降りると“お!かわいい黒猫が前を横切りよるね〜”と笑う二人。二手に分かれてS.Kくんは上から、僕は中程から。目の前に見えるポイントには、前日サム山岡に濁りの増水時に注意する様指示された“流れのひらきの尻”がある。僕の餌釣りの経験からしても増水気味の時は魚の付く場所。こういった場所は今までにも幾度と無く狙ってきたもののヒットには恵まれずでしたが、今日もまた刻むようにキャストを繰り返します。サミングにもぴったりのこの水深、そしてヒットするとしたらここら辺で・・・と思っていたら遂に待ちこがれたこの瞬間が、ドーン!!ズッシリと重い!きよった〜!!最初の動きと重みからして多分サクラマス、下られるとマズイ〜と思っていると、ギリギリのところの水面でのたうち回る魚体。しかし一瞬ニゴイでは?と自信がなくなり、呼び寄せたS.Kくんに“やっぱちゃうかも〜”掛かった魚もゆっくりと遡上し始める。“あかんわ、ニゴイかも、顔もふらんし、まわらんし、ゆっくりやし・・・”とうとう真横まで近づいてきた。そしてグイッと引っ張ると“ギランギランギラン”やっぱりサクラマスや〜!!急に抵抗をみせたところでS.Kくんに指示を出す。しゃしんしゃしん〜!!格闘シーンを写真写真〜!!しかしどうも片方のフックがエラの付け根に掛かっているようでサクラマスの動きはやや鈍目。それでもドラグを鳴らし、数分掛かってようやく観念した様子。最後はづり上げた方が楽かなと思って岸に寄せると、すかさずS.Kくんが“ネットやろ〜!そうせな勝利した感じちゃうやろ!”なるほど、確かにそうかもと思って、アホみたいに少し戻って、既にヘトヘトのサクラマスを意図も容易くネットイン。修了〜!!!!!文章が長くなりました、お付き合いありがとうございました〜



lure
suming-70F ABALONE CHIP
釣果
fish
最大
62cm