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京都市内の川
時間
釣り人
啼魚さん
スタイル
陸釣り
天候
くもり
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
澄み
またまた、釣れたので御報告させていただきます。前回は本流ナマズでしたが、今回はただのナマズです。本流に支流が流れ込むポイント(前回と同じ)でしたが、大きく違うのは、バーベキューをしている人がいなかったことと(=石を投げ込む子供がいない)、川が、久しぶりに減水というか、本来の水量 に戻っていて、水が澄んでいたことです。そこに行く前に、護岸エリアに、たくさんのバス狙いの人がいましたが、誰も釣れていません。折り畳み自転車に竿一本を持ち、気持ちよさそうに漕いできた青年と目が合い、挨拶の後、しばし釣り談義。バズベイトに40オーバーが追ってきたとのことでした。出会った時には彼の竿先にはクランクがついていたので、ちょっと負けるわけにはいかんと感じました。いつもはそのあたりでは時間をつかわないのですが、釣れそうだったので、いろいろ投げてみました。偏光グラスをかけて水中を見ていると、大きなニゴイがまわってきたり、サミングの後を小バスが追っかけてきたりするのが見えました。投げても届かない遠くの流れで、定期的にボイルがおきています。ちょっとスイッチが入り、必殺のフラッシュバックのアバロンチップとかフアットサムとか、最期には、秘蔵のスリムサムまで投げてしまいましたが、釣れるには至りません。どきどきはしましたが……。やはり、本命のナマズを狙おうと、例の場所に入ります。前回はザリガニ狙いの親子でしたが、今回は、ちっちゃいドンチャックがお出迎え。ヌ−トリアが気持ちよさそうに泳いでいます。前回殊勲をあげたチャンクのSSRの黒金は、ナマズを想定し、今回はシングルフックに変えてきました。ウヒヒ、これで釣ってやると思って何投かしましたが、何かが違います。底に当たっています、前回よりだいぶん浅くなっていて、水の透明度もよくなり、泳いでいるのが丸見えです。やはり、チャンクチョップの方がよさそうで、またもや付け替えてしまいます。ここしばらく、こればかり投げていましたが、なぜか魚を連れてきてくれませんでした。この川は降りられる所ばかりではなく、浅瀬でも足場が高いことが多いですが、そんな時にも、ぐいぐい泳いでくれるので、そればかり使ってしまっていました。今回も、相変わらず釣れそうです。ラインを水面 につけなくても、しっかり足元まで泳いで来てくれます。付け替えて5投目、ヌ−が泳ぎ去るのに見とれてふと戻ってきたチョップに目線を移したら、後にナマズがついてきていてビックリした瞬間、懐かしい、「プパッ」という補食音!最初はかなりの引きだったのですが、流れが緩いので、前回の様には引きません……。ちゃんと口の外に針掛かりしているのが見えたので、大人しくなるまで暴れさせてから寄せて、針を外した瞬間、リーダーが結び目から2センチの所で切れました。なんともドン臭いことですが、無事チョップは手元に戻りましたし、魚も元気に帰ったので、まずまずです。今回も、一応後ろの針の返しはつぶしていましたが、これでナマズにも効果 的と分かったので、針を変えてナマズ専用にするかどうか悩ましいところです。バランスくずしては意味ないですし……。とりあえず、いろいろやってみます。その後も、3匹追ってきました。なんか、凄く反応よかったです。やはり、その日の釣り場の状況で、プラグに対する反応は、全く変わることを再認識。奥が深くて、嬉しくなってきます。チャンクチョップにこれだけ反応がいいということは、よく見かけるネズミとか、ヌ−の赤ちゃんも、うかうかしていられません……。ナマズ恐い!まだしばらくナマズを狙おうと思いますが、今後の課題は、いかに本流の流れの強い所の魚を釣るかです。それでは、またレポートさせていただきます。

lure
chunk chop
釣果
1 fish
最大
50cm位


可愛いお顔をしたナマズの写真をありがとうございました。
今回も前回同様ナマズ狙いでナマズを仕留められて良かったですね、ご立派です。
実は前回の時“ひょっとして外道?”と思ったものでして・・・ハッハッハ。
以前にS.K氏が夜釣りでヌートリアをヒットさせております。
啼魚さんもこの調子でいくと
“暗くなりかけた頃、着水して巻き始めると
ゴーンと強いショックが伝わったと同時に流れもあって引くは引くは・・・”
次の幸運をゲットするのは貴方かも知れない。