9/14
Lake Biwa
時間
19:00-1:00
釣り人
TAKEくん
スタイル
フローター
天候
満月
気温/水温
℃/℃
風向き
西の強風→無風
水面状況
→べた凪
おちゃん毎度です。またまた行って参りました。あのポイント。先週の詰めの甘さを教訓にフックを太軸に換えての挑戦です。いつもより早めの19時にポイント到着。連休まっただ中の琵琶湖は混んでるんやろなーと思いきや貸し切り。みんな人が多いと思い込んでいるようで予想外のラッキー。しかし、すんごい満月めちゃくちゃ明るい。そんでもって風がキツイ。しかし、何度もひとりぼっちで真夜中の琵琶湖に挑戦した経験から何となく攻め方も解るってもんです。風向きと月の向き、波の当たり方、ポイントとの距離間を考えながら。毎度毎度のバタ足でいざポイントへ。少しウイードも落ち着きだした感じがするが水面 下はジャングル状態です。月がまだ斜めなうちはストラクチャーの陰狙い。むろんウッドプロップ です。するとあっさり50ジャストがヒット。意外とおとなしい。昼間ボートの人々にやられたんやろかーと考えてしまうぐらい静かな一匹。やがて月が真上に上がり風がぴたりと止みます。恐ろしいくらい明るい。ライトなしでも水中のウイードが見えるくらいです。ストラクチャーの際を狙うも魚は確実にウッドプロップについてくるが乗らな い。体で当たってはくるが乗らない。そこでストラクチャーとの距離を長くしてロングキャストで狙います。すると今まで見切られていたのに きっちりとした補色音!40ちょいでした。その後何の変化もなくいつもの湖上コーヒータイム。明るい月夜の湖面 にておっさんが一人でコーヒーを飲んで微笑む。釣り再会も何の変化もおこらん。おかしいコーヒータイムの後は釣れるはず!しかし駄 目なもんはダメ!そこでワンドの外側へ移動。先週まであったでっかい藻の固まりがなくなっている。ひょっとしてウイードのジャングルに穴が開いとるかもしれん。きっとデカイのが待っとるはずや、とウッドプロップをこれまたロングキャスト。ジュボジュボ鳴らしてからゆっくりとリトリーブ。そんでもってひったくるようなアタリ。思いどおりに竿が絞り込まれる。ドラグがギューンと滑る!手前まで寄せてもまだ下へ下へ突っ込む。むちゃくちゃ元気な55cm。うーんいい魚でした。ウッドプロップ恐るべし!チビバスも数匹釣れましたが今日の決め手は「月に向かって投げろ」でした。

lure
WOOD PROP 105
釣果
fish
最大
55cm

満月のピーカンでも上手く狙えば釣れるんか。
お腹の大きな良いバスでしたが、こいつは引くわ。
あの日は僕にもお月さんがよく見えました。
確かに月にはうさぎが居る、間違いない。