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蒲田川
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時間
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6:30
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釣り人
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saddaさん
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スタイル
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天候
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晴れ
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気温/水温
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-1℃/8℃
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風向き
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水面状況
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待ちに待った年中行事の高原川解禁釣行。釣友NOGU氏とKAMA氏をピックアップして車を一路奥飛騨へ走らすが天気は生憎の雨。高速を下りて山道に入るも気温は下がるがヘッドライトはさらに強くなる雨を照らすのみ。「雨よりも雪の方がいいよね」なんていう負け惜しみに近い釣友の言葉も「誰の普段の行いが悪いの?」といった苦笑に変わる。そんな期待を確実に裏切り現地に着くと天気予報的中の豪雨。川を見ると時すでに遅しと濁っている。あきらめが付く訳も無くみんなでいそいそと川に入る。今日の目標はチビサミングでの1匹。そう腹に決めてサミング50CWブラックをセット。黒は意外に目立つ。こんな時の必須選択だ。50m程釣り下ると濁りの中からいきなりバイト。しかしフックアップせず。さらに増水と濁りを増す川をあきらめ上流へ。川は濁っていない。しかしいつしか天気は吹雪に。こうなっては手も足も出ない。完全に戦意喪失。明日に勝負を賭け宿へ帰って今日の復習。余談だがこんな悪条件で魚を穫った釣友にはあっぱれであった。そして2日目。天気は快晴。早朝から川を上り始める。このシーズンの川はダウンクロスが通 じない事が多い。経験論だがターン後のルアーに対し積極的にバイトする程、魚の活性が高くないと推測した。いつもは決してやらない苦手な釣り上りを選択した。ルアーはサミング50CW黒金。昨日とは打って変わって数投するとチェイス。そしてバイト。うまく乗らない。何度もバイトに遭うがどうしても乗らない。ポーズを長めにして食わせのタイミングを作る事にする。アップクロスへキャストし着水と同時にトゥーイッチ。ルアーが激しくヒラ打ちする。そのままドリフトさせハンドルに手をかけた瞬間、魚が反転する。やっと乗った。慎重にキャッチした初の獲物はかなりヒレも回復している年物イワナ。パターンは掴んだ。さらに上のプールで岩陰にアンダーハンドでサミング50CWを投入。軽くスイングすると魚がルアーを尾ヒレで弾く。すかさずリーリングするが激しいチェイスとバイトを繰り返すだけで食いが浅くて乗らない。残念ながら自分の負けである。その日もサミングをヘビーローテイトするが結果 は出なかったが「釣った」という感触に満足いくゲームが楽しめた。これからもチビサミング投げ倒します。 |
lure
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suming-50cw
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釣果
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1 fish
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最大
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24cm
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