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福井県の川
時間
5:00-17:00
釣り人
社員A＆kanemaさん
スタイル
ウェーディング＆陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
渓流はやっぱり今しかないでしょ、と初めて訪れるのは福井県黒河川。同行してくださったkanemaさんもこの川は初めて。道中は期待でいっぱい、午前４時でも空が白み始めるほどで気持ちは焦るばかり。しかし、滋賀県と福井県の県境にある峠を越えるあたりでkanemaさんから予期せぬ 一言が。“ウェーディングシューズ積むのを忘れたわ・・・”ガビ〜ンである。峠を下ると同じくして下がりまくるテンション。kanemaさんそれはノーフィッシュを意味するに等しいですわ。前回の耳川でも我々は相当苦戦しましたもんね。そしてkanemaさんは無の境地に達した模様・・・。しかしそれ以前に出来た人間、大人であるkanemaさんは下調べしてくれた地点にしっかりナビゲートしてくれます。まずはこの黒河川の上流部へ。相変わらず小河川で上流部は気持ちは良いがポイントが少ない。上る途中にめぼしいポイントに目を付け、下りながら釣る。川が小さい事が功を奏したのかkanemaさんも狙えるポイントがある。そこを任せて僕は入水して別 のポイントへ。ものの数分kanemaさんの呼ぶ声。いきなりオチビさんの綺麗なアマゴを釣ってます。いや〜良かった、kanemaさん今日はこれで心配したボーズからは免れました。続いて少し下って堰堤狙い。入水しないと無理っぽいので僕が下から狙いに行ってA級ポイントを狙うもノーバイト。ふと見ると対岸にkanemaさん現る。そしてすぐさま堰堤の上で先程と同サイズキャッチ。真似して僕も１匹同サイズキャッチ。更に下ったところでは、この日最高のキャストがオーバーハングした枝をくぐってアップに決まり、美しきアマゴを釣れてきてくれました。 また下ってこの川では小型を含め数回のドキドキチェイスあり。更にkanemaさんもう１匹オチビをキャッチ。魚影が濃くて良い川でしたが、再度挑戦する気にはなれず、耳川へ移動。あわよくばサツキマスである。まず河口近いポイントを見に行くと水中に黒い影が・・・怪しいので両岸から挟み撃ちで狙う事に。先行したのは僕で影の見えた辺りを狙うもノーバイト。サツキと違ったんかな、と諦めて川縁を離れそうになったその時“キタ〜！！サツキや〜！！”おお〜僕が叩いた後にもかかわらず〜スゲ〜！水面 バシャバシャしてるし！そして次の瞬間“もう１匹おる〜直ぐ後ろに付いてるで〜釣って〜”意味解らんかったけど見てみると、おるおるもう１匹が興奮して直ぐ後ろを泳いでる！しかし入水出来ないkanemaさんの魚もすくわなあかんしと、とりあえずランディング。見事な３５センチのサツキマスでした。kanemaさん、足元がクロックスでありながらの快進撃につくづく驚かされます。その後はさすがに反応無く少し上流の堰堤へ。本日の釣果 にかなり満足のkanemaさんは少し休憩して僕がメインで狙います。前回はウグイ軍団がボンボン跳ねてて釣れる気配なしでしたが、今日は開始早々ヒット！掛かった後に走りまくったのは３０センチ弱のサツキマスっぽいマスでしたが、こいつは手前でフックアウト。それでも直ぐ後にポチャポチャのヤマメキャッチ。更に下流でもう１匹バラシて、その後の耳川は炎天下の影響か沈黙でした。それではと、止めればいいのにこの快進撃を信じる気持ちで、濁り（田植え＆工事？）のある北川下流域へ。そしてここでもkanemaさんはスレではあったものの６０アップの鯉をキャッチ。悪状況下でも何か魚を釣れてくる恐ろしい引きの強さである。さらには諦めきれず南川。ここはシーバスも狙えるポイントで今日は川の雰囲気も悪くない。魚の気配はあるがバイトが無く、陸っぱりポイントはkanemaさんに任せて、僕は上流で入水。しばらくして携帯が鳴る、kanemaさん。見事サイクルヒット達成！！５０センチのシーバスキャッチ。今の世の中、陸っぱりでここまで釣る人も珍しいでしょう〜。無ですわ、無の境地に足を踏み入れていたんですわ。



lure
suming-70--------2
suming-50cw-----4
その他のルアー------1
釣果
アマゴ 4 fish
ヤマメ 1 fish
サツキマス 1 fish
シーバス 1 fish
最大
cm