5/26,27
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九頭竜川
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時間
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早朝〜夕方
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釣り人
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kanemaさん
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スタイル
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ウェーディング
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天候
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晴れ
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気温/水温
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℃/℃
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風向き
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水面状況
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九頭竜川でのサクラマス釣りは本当に過酷である。今シーズンも今回の挑戦で10日間を余裕で超えてしまった。アタリもそれらしき物や外道の釣果 はあったけれど毎回撃沈であった。そして今釣行の1日目、上流部で早朝に釣果 が集中しているとの情報から福松大橋下流左岸に入る。平日の為か私一人である。河原では遡上したアユがライズしていた。5時前から入川しその瀬で3回目を流していた7時半頃、対岸へ少しダウンクロスにキャストした「F90」を水面 直下でヒラを打たすとティップが「ガツン!」と入るアタリがあった。すかさずフッキングすると「グングン」と頭を振る。本物と確信した瞬間その動きがいつもの抵抗のある重たい動き(外道のスレ?)に変わった。しかし「魚体を見るまでは!」とファイトを続けた。視認出来る所まで来た獲物は小さいながらもラインでグルグル巻きになった鱒であった。ランディングするとそれは綺麗なスモールサクラで、魚体に巻きついたラインを取り除きメジャーで測ると32センチあった。リリースも考えたが、ラインが魚体に食い込みフロントフックで傷付いていたのでキャッチすることにした。昼前に、以前「サミングアバロンチップ」でサクラを掛けた福井大橋下流左岸に入った。そのポイントから「サミング改」でアップにキャストしながら釣り上がると、右岸からの流れが左岸に当って出来た流れの流芯際で、白銀の魚体がヒット。しかしアワセが間に合わず数秒で惜しくもフックアウト。その後も30センチクラスのヤマメが一度チェイスしてきたがヒットに到らなかった。昼食後休憩を取り福松大橋下流左岸の夕マズメを狙ったが対岸の表層近くで数回何かのバイトが有ったが何もなくこの日を終えた。2日目の午前中、ほぼ1日目と同じ場所を攻めたがサクラは姿を見せたくれなかった。ただ外道の活性は高く飽きない程度にロッドを曲げてくれた。その内の1匹が福井大橋直下の橋脚際で出た73センチのシーバスである。流れが橋脚に当り、右に弾いた流れの流芯を「サミングSPクリアーパールアユ」で逆引きで狙った時に出た。「ドンッ!」と言う鈍いアタリの後「グングン」とサクラの様な引き、寄って来ては「ギラギラ」と光る魚体、正体が分かった時の脱力感、時期が秋なら良かったのに・・・。その上、夕方雨と稲光でマズメを迎えることなく早期撤収〜ッ。最悪じゃ!最終日も行こ〜ッ! |
lure
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F90
suming-70SP |
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釣果
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サクラマス 1 fish
シーバス 1 fish |
最大
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32cm
73cm |