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九頭竜川
時間
早朝〜夕方
釣り人
kanemaさん&社員A
スタイル
ウェーディング
天候
雨〜晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
kanemaです。前回レポートの予告通 りにサクラマス遊魚期間最終日の九頭竜川に行ってきた。今回は社員A氏も一緒である。京都を出発する頃から雨になり道中結構な降りようで心配したが、現地に着くと小降りでひと安心。それでもレインウエアーを着込んでの釣になった。一ヶ所目、前回の釣行でスモールサクラを釣り上げた福松大橋下流左岸に入る。5時過ぎではあったが対岸にはフライマンが一人流していた。とりあえず社員A氏に先行してもらい私は少し上流のポイントに入った。数投した直後先行した社員A氏のロッドが曲がった。雨中の好条件なのでサクラかサツキかと思ったがいつものウグイらしい。その後1時間チョットの間に社員A氏はウグイ、ニゴイと連発し合計三匹の外道をヒットしたが、私は無反応。ただフライマンが前回ヒットしたポイントをウェーディングしていたので、もし彼がそこにいなければひょっとしたら社員A氏か私に鱒族がヒットしたかもしれない。二ヶ所目福井大橋左岸へ移動。社員A氏は下流へ、私は上流へと二手に分かれて探ることに。そこで私は前日から来ている釣友のM瀬氏と合流。前日の状況を聞くが今日よりも水位 が低く芳しくなかったらしい。しばらく攻めるも何も起こらず三人で福井大橋下流左岸に移動する。ここは前回私にワンチェイス、ワンバイト有った所で、今回は社員A氏に攻め上がってもらった。私は浅くなった瀬を対岸に渡り社員A氏の反対側からその後を攻めた。釣りあがると奥に本流の太い流芯と手前に細い流れの流芯が出来ていた。そこは場所的に前回ワンチェイス有った所で逆からのアプローチになるのだが、私は手前の流れを跨いで奥の流芯へ「Suming-70SS ABALONE CHIP ワカサギYB」をアップにキャスト。数回のアプローチの後、太い流芯のカケアガリにルアーが差し掛かった時「ドンッ!」と重いアタリがあった。すかさずフッキングッ。「グルングルン」とローリングをし、リールのドラグが「ジッジーッ!」と悲鳴を上げる。この瀬で掛かるのはサクラマスしかいないだろうとファイトを続けた。が、しかしである。今年の私には大人のサクラマスは釣れません。ランディングされたのは銀ピカのシーバスでした。なんと紛らわしい。ただファイトは最高に面 白かった。魚がサクラマスで有ればもっと面白く最高だったのに。昼食後二箇所ほど廻り社員A氏にニゴイ、私にワンバラシ(鱒のような白銀に見えた!)が有っただけで何もなく18時半頃に納竿とした。今年はこんな結果 に終わってしまったが、来年も三人は懲りずにこの九頭竜川に戻って来る事だろう。

lure
suming-70SS ABALONE CHIP
釣果
1 fish
最大
70cm

今回も綺麗な色をしたスズキですね。
海のスズキの方が川のスズキより聞いた事がありますが、
本当でしょうか(個体差はある)?
上流になるほど水温が海より低くなるでしょう。
アマゴは盛期(6〜7月)水温が低い方が美味しいと思うので
スズキも上流のアユを食った奴の方が美味しいかも・・・と。