10/21
Lake Biwa
時間
4:30-18:30
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
曇り
気温/水温
18℃/℃
風向き
北西
水面状況
さざ波
お世話になります。曇天予報にトップで怒涛の入喰い劇場を期待した湖西の浜。30尾は釣れると信じて疑わなかった幸せ者は5投目で快哉を叫びました。ゆっくり引いていたコトカスミディアムを喰ったぶっといバス。(未計測です。50は無いと思います)これにてコトM封印。あとは違うルアーで釣るぞ!と色々試すも、なんと昼までアタリもなく、コトMを封印した自分を呪います。比良山から吹きおろす強風が水面 を叩き風に翻弄された午後、ミドルテンポで巻くフラッシュバックだけにバスが出ます。すごいのです。なにがすごいのかと申しますれば10発以上出て獲れたのが1尾だけ・・・結果 的になんとも印象に残る1尾になり、これまた快哉を叫ぶ幸せ者。夕方になると水面 を割る自然捕食がちらほら。これがまた何を投げても反応を得られないのですが、唯一、名を知らぬ ハンドメイドルアーで2尾釣ることができ、快哉を叫ぶなんてものではなく狂喜乱舞しました。たかだかではありますが30余年魚釣りを していて、まだまだ新鮮な喜びを感じられるシーンがあります。今日という日もまたサムルアーズに教えられることが沢山あり、感謝しております。追伸・・・浜でお会いしたサムルアーズファンの、近江の小次郎氏、Y.O氏最高でした。そしてハンチング帽のビギナーさんと出会い、サムルアーズを紹介しコトカスミディアムの使い方や釣れる状況などを説明したのですが良い釣りができることを願っております。


lure
FLASHBACK
cotocas medium
釣果
4 fish
最大
cm

体に張りのある立派なバスです。
産卵に備え、冬越しに備えてしっかりと食べているのでしょう。
待ち伏せタイプと違い積極的に動いて食うタイプのように感じます。
比良から強風が吹き下ろし、水面を叩きつけるようにして水飛沫をつくる。
沖100メートル(多分)は白波の状況の中で
フラッシュバックに襲い掛かるバスに出会えてよかったですね。
残念なのは少し気温が高かったことです。
震えるような寒さの日ならもっと感激は大きいのですが、
日を選ぶことは出来ませんし、これでも十分贅沢でしたね。
バスの生態を知れば知るほど釣りが面白くなります。
ありがとうございました。