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Lake Biwa
時間
3:00-6:00
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
曇りのち晴れ
気温/水温
7℃/℃
風向き
無風
水面状況
南からのうねり
南からのうねり ・・・ お世話になります。夜中に到着した浜は暗く月が雲に隠れています。風はなく南から来るやや大きめのうねりが浜に当たって大きな水音を立てますが 浮遊物は流されることなく一定の場所に留まるところをみると流れはできていない様子。 一投目のサミングプロップ105にヒット。目の前5メートルのところです。すぐにフックアウトしたのですが、その後コトMプロップ、コトM、サミング90CW、 サムバイブ85F、チャンク、サミング70SPを数投ずつ投げては即交換という具合で様子を伺いましたところ、それぞれにアタリがあったり、アタリもなし、またフッキングしてすぐにフックアウトがありました。それら全てが足下から5メートルの場所です。どうやら細長いシルエット、そして表層より少し下、中層より上付近が最も反応が良いと思われ最後にサミング70Fを投げれば最も好反応を示し6連発。さらにはフライサム90CWをサミング70Fのレンジで泳がせてもヒットしましたがこれは足下でフックアウト。(写 真が1枚で申し訳なく、別日の写真をお付けします)私が考えるその場で感じたままのルアーローテーション(ルーティンは決めてないです)は、シルエットとレンジです。細長いか平たいか、あとはそれらの泳ぐ層を意識しています。さらに動きという意味での意識は全ルアー共通 、タイトアクションを最大に引き出す巻き速度。これを「ただ巻きの美学」と言っておりますが、作り手が叩き込んだルアーのアクションを使い手が想像しルアー本来の持つポテンシャルを最大限に引き出すというものです。ですので自分のテクで釣ったというより、ルアーの力が魚を喰わせたと感じるのです。いつもどれかのルアーで正解を導きだせるので面 白いのですが、それはサムルアーズを沢山揃えなさいということでしょうか。(はい、そのように・・) サムルアーズを使うようになり、じわじわと気付いてきたことがあります。いつも釣れない場所で釣れるタイミングがあり、その時に釣れる魚はサイズに関わらずひじょうにコンディションが良いのです。例えば回収間際の波打ち際で連発する楽しさを教えてくれたのはサムルアーズです。誤解を恐れずに申しますとこれがワームや泳ぎの悪いプラグじゃこの楽しさを知ることができなかったことでしょう。


lure
suming-70F
釣果
6 fish
最大
cm


いつもレポートをありがとうございます。
昼間でも背を低くして少し沖にあるウィードやストラクチャーから
岸との間にいる小魚を狙うバスを狙うことがあります。
黒い影が岸際で小魚を捕食する、その捕食に来るバスを待ちかまえて狙う。
食べたらさっと元の位置に戻るので忙しい釣りですが。
サイズはともかくとして其奴らを狙って釣るのは面白いですね。
もっと面白いのは隠れ場所であるべきところに立ち込んでいる人を見る時です。
シルエットの違いによる食いつきの違いについては
よく解りませんが多分あるでしょう。
少しずつ勉強したいと思います。

ワームよりプラグが、そして速い動きに食いつくのは
コンディションの良い場合が多いように感じます。
特に今年頂いたレポートの多くのバスは立派な体格の魚が多く嬉しかった。

当社ルアーについてですが、
お財布の中身が紙製で重い人は際限なく、
金属製で重い人は少し買って、
空で軽い人は今お持ちの物を大切にお使い下さい。