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朝霞ガーデン
時間
16:00-17:15
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
8→3℃前後/℃
風向き
ほぼ無風
水面状況
時々さざ波
大変ご無沙汰しております。狙った魚が釣れなかったのです。10日(日)午前中にイトウの放流があり、12日、小雪の中、ガラ空き、爆釣、残ったイトウをインパクトのある強いルアーで、余裕で、三本は太ったのを・・・。ムフフッ。これは、行けるのでは! と言う、甘い想像で、結果あっさり撃沈。イトウの追尾はあるものの、ファットサム・メッキハスで40センチ弱の虹君を喰わせたのみ。空いてるポンドで、好きにアクションさせるだけで楽しい。が、狙いはイトウなのです。喰わせねば・・・。ファットサム(クロームハス)→Jr.→Mホロアユ・銀ブナ→ウッドサミング105 まず、自分の前に扇状に水面に虹鱒君を集め、イトウ君にも上を見てもらい、整列した虹君の群れを乱す& 水中でのフラッシングと水を押しのける強い圧力で、活性のスイッチ入れる作戦でした。(出来れば、水面 でファットサムを喰わせる。)いつもは、もっと遅くに出発、珍しく、12日は2時頃到着、作戦を何度か、ローテーションしましたが、惜しい追尾は3回。スピード・元気もなく、躊躇のある追尾でした。相当イジメられた後なのか、水温か、いつもの突進バイトがない。日暮れには、水面 から湯気が上がり、急激な気温の低下で、どんどん閉場前に早めに帰っていく人続出。最期まで居ました。この日は案の定、各ポンドに3〜4人と、 『小雪の中、あんたも相当好きねー、あんたもね』と言う、放流情報に活性が上がったメンツのみ。数人、あらっ、あなたもベイトタックルじゃないですか?眼で会話しました。雪の日は釣れるのでは?甘かったです。で、いつもは、イトウの回遊やバイトの目視しやすい石積みや、浅場の多いポンドに行くのですが、14日は水車の回る深めの池のイトウを浮かせて喰わせるしかない!と、やってみました。この日も、いつもはやらない、このポンドには自分の他に二人と、重いルアーが、ご迷惑のかけずに済む状況。日暮れのチャンスに、集中し、その時間がくるまで、ウッドサミングは、イトウに見せず、水面 系で遊びながら、水中を観察しつつ、フラフラし出すのを待ちます。日が傾きだし、この池で、水通 しの良い・唯一のカケアガリに、数匹イトウが顔を出し、ふらつき出したので、ウッドサミングに替えると、2投目でがっぷりバイト!!!フッキング!頭を振り、グイン、グインと竿をのされます。水車方向には持って行かれないよう、引きずりながら、結構、下方向に引っ張られ、良い暴れ方してくれます。が、あまり遊んでるとイトウの歯で、木サミングの塗装が更にムケるので、程々にして、いつもよりなんか重いなぁ、と思いながらキャッチ。5キロは超えてます、傷なし腹パン、肥えてる83センチ。安定したリトリーブの後、連続トゥウィッチ&ジャークです。木サミングで、何とかもう一本77センチを追加して、閉場時間になりました。追尾のみは、3回。太い方のお腹には、20センチチョイの溶けかけた魚(たぶん、虹鱒君)が入っていました。ウッドサミング105また作ってください。お願いします。 瞬間接着剤で表面を固めています。また、釣れたらレポートします。失礼いたします。

lure
WOOD SUMING 105
釣果
2 fish
最大
83cm

太刀川さんより本年初めてのレポートでありました。
釣られてしまったイトウは必ずまな板に載る運命であります。
まさしくイトウキラーであります。
お腹をみれば脂ののりはわかります。
美味しかったでしょう。
2本釣ったというのに少々不満の太刀川さんでした。
次回のレポート(放流数にもよるが、何本釣るか)を楽しみにしております。