3/17
朽木渓流魚センター
時間
13:30-16:30
釣り人
社員A&宮城アングラーズヴィレッジ井上氏
スタイル
陸釣り
天候
曇り時々小雨
気温/水温
℃/℃
風向き
風有り
水面状況
凪〜さざ波
北関東で宮城アングラーズヴィレッジを知らないエリアマンはもはや“もぐり”!って事はないにしても、かなりのメジャーな管理釣り場である事は間違いない。本日は何を隠そうそちらの“ボス”こと井上荘志郎氏と関西の管理釣り場事情の視察という名目で出掛けてきた?いえいえ今回の釣行は神戸での仕事の前に京都に立ち寄っての半分プライベート的な釣りな訳でして、実は前日、井上氏も常々気になっていたという琵琶湖のビッグバスフィ−バーを体験しに噂の湖西へと向かいましたが・・・それはもうひどい悪天候で、風は強いし雨は降るし気温は一気に下がるわで、二人して凍えた体を丸めて退散いたしました。ただ、そんな状況でも気配はムンムン、捕食音は3回確認。うまくタイミングさえ合えばまだデカバスは釣れますな!で、本日は午後から朽木渓流魚センターへと。僕の目的はやはり“関東の釣り”と言うよりは“井上氏の釣り”を間近に見てみる事にあります。井上氏は関東で管理釣り場を経営しつつもマイクロスプーンは数年間使用していないとの事。普段主に使用しているのはクランクとトップ系の様です。取りあえず最初に井上氏がセットしたのは得意の他社クランクのニジ狙い。僕はセコくお持ち帰り分を早々にキャッチするため“S45”でイワナ狙い。すぐに気付いたのですが、イワナの魚影が相当に濃い。2月の末に“HIGHMACSさん御一行”が馬鹿釣れしたのもうなずける〜。ほぼワンキャストワンバイト。井上氏の方はと言うと寸前で見切られるらしい。正直使っているのが僕の普段使用しているタックル(4ポンドナイロンの20センチほどのダブルライン)だけに決して実力が発揮できているとは思えない。しかもこのクリアーなポンドとここのニジマスの様子から何処でも同じ結果 という訳にはいかないようです。という事で井上氏も“S45”。もう速効でリミットクリアー。僕はもうこれまでにこのパターンを体験済みなので、ここからはサミング40cwやフランクサムマイクロ、MD、ダイヴィングサム55cwなどで楽しむ事にします。井上氏も再度得意のパターンを試しつつイワナのサイトフィッシングを楽しんでいる様子。あまりに連発するので隣の兄ちゃんが“何で釣ってはるんですか?”と聞いてきたらしく“サムルアーズはワイルドワン京都宝ヶ池店で売ってますよ”と営業活動もしてくれました。トップは相変わらず反応良くイイ感じでニジマスが食い上げてきます。この日の感じならトップだけでも20匹以上は釣れるでしょう。難しかったのはクランク。55オーバーを含めて数回ヒットしバラシたもののパターンが掴めない。何か方法がありそうだけれどまだまだ研究の余地があるなと。井上氏の話を聞いても水深、水質、地形、食い気のある魚(ニジ)の濃さ等が問題あるとの事。ただ、“ここの釣りはここの釣りで俺はアリだと思うよ!”との事で、今回の視察はそれなりに学ぶ事も多かったそうなので良かった。ちなみにこの日も寒くて、日頃寒さには慣れているという井上氏も連日凍えての帰路となりました。今度はお誘いいただいた初夏の中禅寺湖へ行こうと企んでおります。狙うは70オーバーのブラウントラウト!それを釣ってる人が“来い”って言うんですから行くしかないやろ〜



lure
S45
suming-40cw
chunk 35cw MD
FRANK SUM micro
釣果
二人で30〜40 fish
最大
cm