4/29	滋賀県某河川	時間	15:00〜18:00
釣り人	TAKEくん	スタイル
天候		気温/水温	℃/℃
風向き		水面状況
お久しぶりです。TAKEです。南へ北へと時間が出来れば走り回っておりましたが、欲求と反比例するのが釣りですね。と言う訳で体調ガタガタのままゴールデンウイーク初日です。連休に九頭竜なんていろんな意味で恐ろしすぎるし、南紀でヒラなんて体力的に無理。ならギンケですかねーなんて考えてたら思い出しました。知人のフライマン（現在はバイク乗り）が５年ほど前まで楽しんだ川の話を。てなことで行き先は決定、明け方に土砂降りの雨が降ったのでゆっくり昼飯食って出発。現地到着すると河口周辺では稚アユ釣りの人々がちらほらいてます。話を聞くとあまり良くないらしい。川の様子も好きな感じではない。だから移動、ズンズン上流へ遡上すると橋の上から水面 を眺めるおじいちゃ ん発見。色々話を聞くと、漁協は崩壊したとかそこの深みで尺ものが昔はよく釣れたとか・・・・。おじいちゃんに挨拶して先を急ごうとしたら「あの堰堤から上であの辺より下ぐらいやで。フョフョフョ。」ですって。地元年長者の言う事は聞いて損はない筈。じいちゃんポイントに到着、結んだのは40cw。流れに対してクロスに入れて軽ーくポンポンでゴリン！いきなり釣れてしまいました。ほんのり背筋に銀色が残って美しい魚ですわ。凄いぞじいちゃん！。気を良くして少しずつ釣り上がって行くと、こりゃ最高の流れの開きを発見。慎重にアップキャスト、多分この辺ってな場所でゴツリ！久々にドラグがジーーーーーー！グリグリ走りジャンプ連発。こりゃエエサイズやと寄せて来るとアレ！銀色！ギンケ！虹！尺上サイズは間違いないと思った矢先にフックアウト〜。アカンやってしもたー。その後はずーと上の方までポイント探しに薮漕ぎしながら釣り上がるも変化なし。１７：００のサイレンが鳴り響き、駐車ポイントに帰るも諦めの悪いおいらはバラしたポイントへ直行。しかしアタリなし、仕方ねーと悪あがきで今度は少し釣り下る。ドンヨリした流れに40cwを乗せてターンと同時に竿立ててクンでコン！ですわ。釣れたのは少し変な模様の魚です。朱点がやたら濃くってパーマークもあるし、肌の感じはニジマスの様な・・・何ですかね？この子。最後の魚に？ですが、まー思いつき釣行にしては上出来。間違いなくあのじいちゃんのお陰です。梅雨空け頃にまた行ってみます。

lure	suming-40cw
釣果	2 fish	最大	cm

このサイズで漁協が無いとすると
誰かが自分たちで釣るために放しているか、
上流に養殖場があるかですね。
料理屋から逃げる場合もありますが・・・
養殖場の下流はオイシイ時があります。
そこは本当に穴場かもしれませんな。
それにしても魚の移動が人間みたいに盛んになって
先日の渡辺さんが釣行した九州もエノハ（アマゴ）域に
ヤマメが増えてきたそうですし。
下の魚はニジマスでしょうが、
上の魚はニジマスの様に見えますが、違う様にも見える。
ちょっと節度無く皆さん遊びすぎ。