4/4
|
日本海側の川
|
時間
|
12:00-18:00
|
釣り人
|
じゅんさん
|
スタイル
|
陸釣り
|
天候
|
晴れ
|
気温/水温
|
℃/℃
|
風向き
|
微風
|
水面状況
|
雪代
|
渓流といえばフライフィッシングをたしなんでおるのですが、今回のルアーフィッシングは約30年振りとなります。使用ルアーはS45、あのサム山岡さんが作られたと思うとキャストする手も震えます。激しく動かすS45にチェイスする渓魚・・・約50ミリあるミノーに10センチほどのヤマメが釣れて感動。お次は足下まで来てヒラリと身を翻したかと思うとグイグイと引きます。すると尾の付根にフッキングした25センチの立派なヤマメ。喰いに来たのに尾鰭に掛かるとは、尾鰭で叩いたのでしょうか。夕方になりメイフライのハッチがあるのに一向にライズリングが出ない寂しい川。放流事業がなされていないので絶対数が少ないのでしょう。そろそろ帰ろうかというときに、激しくチェイスする魚!3回捕食を失敗し足下まできてようやく喰い付き、水面 で暴れてフックオフ。あらら残念と思いすぐに目の前にキャストすると、なんと!また凄い勢いで喰ってきました。同じ魚と思われます・・・ものすごく体型が良く、精悍な顔つきをした尺上イワナ。先にスケールで計測し、撮影しようと思うとスルリと手を抜けてしまいました。数字を知ったが思い出の写 真が無いなんとも寂しい・・・ でも川を後にするときの顔は笑っていました。またサムルアーズさまに新たな釣りの楽しみを教えて頂きました。 |
lure
|
S45
|
||
釣果
|
fish
|
最大
|
25cm
|
一度叩いてダメージを与えて食うという事は聞きます。
僕が盛んに通っていた時代は成魚放流は無く、受精卵から稚魚放流のみで、
ひょっとすると場所によっては片方か両方とも無かったかもしれません。
敦賀の庄ノ川は全てヤマメでしたが、最近はアマゴがほとんどという有り様と聞いています。
本当は放流事業は必要ないのかもしれません。
放流しなければ魚が少ない。
魚が少ないと釣り人が来ない。
来ないと貸し切りで魚は美しい。
ところが釣具が売れない。
売れないと食っていけない。(今でもまともに食っていない)
やっぱり放流せなぁ〜。
余談ですが、
かつて由良川に流れ込む谷に釣りに2度(1〜2週間空けて)行って、
同じ条件と考えられる日でしたが釣果は半減しました。
リリースすれば良いのですが、
貧者の大切なタンパク源でして・・・
今回もありがとうございました。