6/30
Lake Biwa
時間
20:00-23:30
釣り人
TAKEくん
スタイル
フローター
天候
曇りのち晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
南風
水面状況
ウネリの後さざ波後鏡面
社員A君から「仕上がったブツがあるで」と連絡を受けたのが少し前。しかし、貧乏暇なしです。気がつくと6月も終わりそう。そろそろ現場確認せんとなーと考えて、おっちゃん所にフラリと行ってサンプルを入手。久々の琵琶湖!なんと本気で行くのは8ヶ月ぶり!バスにしてみたら完全に浮気者ですわ。20:00にポイント到着。先行者は車3台でした。フローターを膨らまし、入水ポイントに久々に立つと沖からボートが1艇着岸準備中でした。話しを聞くと昼間は雷魚がいっぱいでズタボロですとの事でした。雷魚かー、たまにはええかなんて考えながらまずはサミングプロップのチューニング開始。一先ず投げて、なるほどねー。もうちょいペラが派手に動く様にして、もう少し潜らん様にして、ポイッと投げてお決まりのジョボジョボはいい感じになったのでアイを微妙に調整してみまして・・・・いざ本番1投目!でいきなりチビさんが挨拶してくれました。嬉しい、浮気物の僕にこの時期のバスは優しい。しばらく流して行きながら、本命ポイントの沖合を何気なく探って行くと反応はあるものの喰いきらん感じ。こら参ったなーと考えてもバイトは小さくすぐにバレます。ならばと少し激しい感じでダイブしてそのまま深度をキープしてゆっくりと巻くとようやくヒット。それなりのサイズです。そんな感じで10 匹ぐらい掛けて気がつきましたわ。季節の関係もあるかも知れませんが、今までにはないくらいの小型の反応やバイトが多い。浮力の関係上なんかあるのかも知れません。ウッドより泳層のキープ力がいいのでしょうね。しばらくして、ようやく40upが釣れました。するとボートにエレキの兄ちゃんがやってきて「釣れてますねー。僕は全然釣れません。ダブルスイッシャーで狙ってるんですけど何使ってはるんですかー」「釣れますよ、チビですけど。ミノープロップですわ。 頑張ったら釣れますよきっと!」と丁寧に対応しときました。しかし、期待していた山からの風は吹かず、ウネリもなく、やがて月が照りだす。 最後の手段です。ストラクチャーの陰を狙い、かなりタイトに探って数 カ所目、ジョボジョボでゴチンと50ぐらいのが採れまし た・・・・次の1投でジョボジョボからのグン コトン グン コトン でドッカーンでした。久々に愛竿がバットから曲がります。やっぱりこれやで!とご機嫌に焦りまくってドラグを緩める失態もありましたが無事50後半をキャッチ、久しぶり過ぎてサイズよりもやり取りが楽しい(ひさしぶり過ぎてメジャー忘れてました。完全に言い訳です)もうええ時間やったので帰り道中に岸際のウィードエリアもちょいとチェック。今度はデッドスローで50チョイ。その後もチビが相手をしてくれます。今から思えば魚のサイズに関係なくサミングプロップを喰って来るのには驚きです。ウッドプロップと比較すると安定感を感じましたわ。ウッドの方が暴れ ん坊で、サミングプロップは優等生ってな感じ。しかし、微妙なセッティングで暴れん坊にもなりそうな要素もあるなー。と言う事で、行けますわサミングプロップ!これでようやくボロボロのウッドプロップを休ます事が出来そうです。あっ!次からメジャーは必ず持ってきますわ。おっちゃん、お楽しみに。



lure
SUMING PROP 105CW
釣果
25 fish
最大
50cm台後半

8ヶ月振りの琵琶湖への出撃だというのに、
さすがミスターサミングプロップTAKEさんはやりました。
それにしても出来すぎの嘘のようなホンマの話。
“ペラの調整?それなんですの、そんなことして何が変わりますの”
殆ど何もせずにいまま僕は使っていました。
それでも釣れました。
もし調整することが出来て使っていたとしたら
“またロクマルが釣れてしまった、面倒くさ”
ということになっていたかも。
なに“そうはいかん”そう甘くはありまへんわな。