7/30
日本海側某河口と某河川
時間
0:00-10:30
釣り人
ZONくん&TAKEくん
スタイル
ウェーディング
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
暑すぎる!そんな毎日に釣りに行けないストレスが溜まります。行きたいけれど、無理です。そんな連絡をZON君と取り合い、「行ってみよか」と言い出すと、優しい神様はちょいと雨をくれました。ってなわけでZON君と出発。目的は夜中の河口シーバスと朝の渓流です。10:30に京都出発。車中ではなかなか行けへんだな釣りトークです。どうやらお互い、一週間以上釣りに行かへんだら辛い身体の様です。0:00頃第一の目的地の日本海側の某河口に到着。思ってたより 払い出す水量が少ないが、よく見ると・・・たまにペチャペチャしとる!早速攻めます。たまにフラッシュバックにゴツんと当たります。フラサムにもゴツんと当たります。でもノリません多分ボラでしょー?。やがて反応も鈍くなり、移動。ちょいと離れた漁港で悪足掻き。でも、 なーんもありません。やがて、突堤の上でうたた寝タイム。すでに海の魚にさよならをして、朝の渓流に体力温存です。時間はちょうど4:30。山に向かって車を走らせ、海は解らん、なんて言いながら僕は山もよう解りません。今回の僕のメインテーマは天然イワナ!アマゴはこれまでそこそこ釣りましたがイワナは未知の領域です。空が明るくなって、現地到着。ZON君から現地のレクチャーをうけ、水は思ったより少ないらしい。僕の内心は「ええ川やん、楽しそうやん」ZON君は少し下の堰堤まで僕は上の堰堤まで分かれてスタート。僕の目の前にはいい流れがいきなり現れて、高い足場の上からキャスト!するとピィシッ!!聞いた事のない音でした。あれ?なんじゃろ、と思ったらトップガイドの付け根から先が・・・・ナイ!無い!!1投目でロッド破損。どうやら夜中に88のカーボンロッドを力んで振りまくっていた影響ですわ。渓流でフルキャスト、岩にまたトップガイドのみがええ感じに当たったのが原因です。 辛い、辛すぎる。そしてアホすぎる自分に後悔。朝の渓流で半泣きです。2番ガイドの上で折ったろうかと考えながらZON君の所に行くと「釣れたでー」ですって。20ちょいくらいのヤマメ。あとイワナをバラしたらしい。2番ガイドの上で竿を折るのはZON君に止められて、我慢の釣りスタート。しかし、少し上流に上がった所でもたまに追っては来るものの、喰わず。気持ち悪い引き抵抗、変な癖にも少し馴れてきた頃に堰堤下に到着。40cwを小さい流れの始まりに入れると、ゴツリ!すぐにふっと軽くなる始末。クッソー1番のガイドさえあればと思いながらもう一回挑戦。着水後、暫し待って動きを入れるとゴツリ、グングン。1番ガイドなしでやっとこさ採ったで!天然イワナ!20cm!綺麗や!ヌルヌルやん!喜んでZON君に見せて、網に入れて、「大きい流れはまだ入れてへんで、やってや」とZON君に言うと、ほなっとサミング70spをセッティング。白い泡の中でいきなり竿曲げてはりました。ピックアップ後、プールに落ちたイワナを二人で凝視。「デカイで、こいつは逃がさんでー」とZON君と手づかみ大会開始。僕がイワナの尻尾を確認し、手を突っ込み、捕獲。しかしあんなに潜り込むのか?魚が岩の隙間にギュッと入り込むなどかなり勉強になりました。サイズはなんと32!ブッタマゲ!!その後も各所攻めてお互いに数回のチェイスあり、僕に至っては2バラシ。バラシルアーはサミング70Fと50cw。きっとトップガイドがあればきっと・・・・いや間違いなく捕れてるはずや!しかし、ZON君の70の使い方は流石です。ええ勉強になりましたわ。 おっちゃん、デッカい流れにはデッカい魚だからサミング70やったわ。ちっちゃい流れには40cw、小さい魚やったけどなー嬉しいわ。ロッドは我慢のおかげで5mm短くなっただけで済みました。ちょいと落ち着いたら誰か誘ってまた行ってみます。土砂崩れとクマの怖さで一人ではよう行きませんわ。でも一番の恐怖のはトップガイドが治ったのにボウズですね。

lure
suming-70SP
suming-70F
suming-50cw
suming-40cw
釣果
イワナ 2 fish
ヤマメ 1 fish
最大
32cm

イワナは普通ですが、ヤマメは少し秋を感じさせました。
耳川の支流で釣り逃がしたイワナを手づかみして遊んだことがあります。
上桂川の平瀬ではアマゴの手づかみをしていて、
二度山椒魚に触ったことがあります。
手づかみには気をつけてくださいよ、噛んだら放さないと聞きますから。
先日の爺ちゃんの手づかみイワナですが、
川には育てる甲斐性があると考えられませんので
海から上ってきた魚かもしれません。
大型の海アメだったりして。
小さな川の魚は小さい、大きな川の魚は大きいとは限りません。
安曇川の坊村の対岸に流れ込む支流(最大川幅3メートル程)で
友達が尺アマゴを釣った事があります。
姿はサヨリのようにスリムな体型でしたが・・・。