9/1,2
河口湖・本栖湖
時間
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
17〜33℃/24〜28℃
風向き
南東・弱風
水面状況
凪ぎ時々さざ波
ズバババ・バーン!お久しぶりです!!!フンガ、フンガ(鼻息)しつつ、釣りに行ってきました!今回は、多くは望まず、かなり謙虚〜。ルアーを投げたい、ジグザグしたい、そして、自分の願いが叶うなら、指をザラッとさせ、手にバスの臭いを染ませたい!思いで釣行〜。想像だけで、鼻息で飛びそうになりながら、自分にバスが釣れるのだろうか、どうやってバスは水面 で喰うんだっけ、などと訳分からない興奮と不安入り乱れて、岸に立ちました!予定より遅く着いたので、時間もありません。初日は、肩慣らし・リハビリです。一本獲れたら良いでしょう、と家出る時から、一番バッターに決めてたファットサム・ラトルメッキハス。いつもは大抵、ノンラトル銀ブナを投げますが、日暮れに向かう事・広く寄せたい事を考慮。現地に着いた時は、結構昼間でしたが、みるみるローライトになっていきます。 見える範囲では、僕の他にはフライをやってる人が二人。ほぼ無風、静かな湖面 に引き波が綺麗に立ちます。まずは、一カ所にこだわらず歩き回り、ポーズ入れるか入れないかの速いテンポで、大まかに散らして、広範囲を打っていきます。本命の水通 しの良い本湖側の岬に差し掛かると、バイト!!!ドキッとするじゃないですか!出る時は言ってくれっ! →(無理ですね。)ヘタッピ・リハビリ中の僕にはショートバイト過ぎました。初日は短時間、小細工なしで打ちまくりました。まずは、岸近くから。低い姿勢で。→段々遠投していきます。斜め打ちもしました。結構、チビチャンの関心と活性は高く、良く出てくれます!!勿論ラインチェック・結び直しはしましたが、ルアーは一回も替えませんでした。13バイト3フィッシュ(4バラシです。)最大23センチ。ベリーの4番フックを良く喰ってくれました〜。3本も釣れた大満足・ある意味、やりきった清々しい気持ちで、宿に戻りました。出たバスの数を数えるのが、楽しい日暮れでした。宿に入ると、明日は×2のサイズのを本栖湖で!と、イヤらしい気持ちが、フックチェックしながら湧いてきました。いけるかも!私は単純です。朝、途中霧が出ていたのでこれは無風かと、思いつつ本栖湖に4時頃に着き、誰もいない久々の結構暗い湖岸を見て歩き、白鳥2羽の近くで、体を少し動かしてから始めました。しばらく、ファットサム・ラトルで打ちまくった後、溶岩帯のブレイク上や遊覧船の脇&桟橋のギリギリと冠水植物を打ちましたが、生命感もなく、駆け上がり岸近くにユウユウとベイトが群れていたので、僕の居る場所が駄 目と気づきました。しかも、風が吹かない!少し明るくなると、バスが3本40弱・溶岩帯・岸側にベッタリ付いており陰から低姿勢で、コトカスもがき・チャンク変速巻きも効かず、横の動きのモノには見向きもしない様でした。その内、沖に出ていき戻ってきませんでした。同じような地形の所で、やはり2本40前後。見向きもしません。今、思えば暗色系のフラッシュバックをそぉーっとフォールさせたらどうだったかと思いましたが、その時は思いつかず。ちょっと明るくなり、偏光かけるもバス見えず、探せず。結構距離を歩いたので、6時20分頃きっぱり撃沈(断念・残念) 河口湖に戻ります。コンビニで気分転換・休憩し、午前7時過ぎ復活。もう結構、陽が高くなりつつあり、かろうじて山の陰の岸に入ります。『もう、23センチ以上のバスなら良いっ!』に目標が、あっさりチェンジ。ウエイクボードって言うんでしょうか、ボートで引っ張ってもらうのが2艇。随分乱暴に運転しますね。危ないよっ!岸にザブンザブン。煩わしいけど、あちら様も趣味。本湖側のそこは、後でやるとして。今日は、Jr.ゴースト銀黒。晴天、時々さざ波、水クリア。ワンドの奥は水が駄 目ですが、ウィード沿いには数匹の、尾びれの付け根が黒いのが結構居ます。少し見て回り、エリアを絞ります。夏の定番・冷房完備隠れ家的藻の木陰五つ星レストランが狙いです。湧き水絡み・地形で、数カ所目星をつけ、絞り込みましたが、厳しい状況。ジグザグ中毒な自分はテンポ速く、打ちまくるも、2〜3バイトあるものの乗らず。危険な雰囲気・感知。→引き方変える。ジグザグしばらく封印。ウィードのアウトサイドエッジ・一カ所でモゾモゾ波紋を作って、なるべく距離移動無くし、左右にダイブさせると、浮いた時、バイト!!!27.5センチ。そーゆう事か。で、ダイヴィングサム70CWホロアユにバトンタッチ。直後28.5センチ。でかい!(昨日より!!!)や、やった!出る魚はみんな元気な奴でガッポリ喰ってきます。バイトは約倍近く有りました。Jr.と比べると、サイズが12ミリ小さいルアーですが、実はアピールは大。やり方次第。ダイヴィングサム70CWのキリモミ・ダイブ(左右に大きく振れる)の楽しさ、バウンドするような頭の出し方が凄い、何度か出る丸い波紋。勢いが付いているうちに引くのか、落ち着いてから引くのか、その前のアクションの強さ・角度も、次の動きに結構影響があるようでした。むむむ、素晴らしい。このワンサイズ小さいのも家で休んでるぞ。何で今まで分からなかったんだろう、飲み込みの悪い自分。やっと、少し分かりました。もっと使い込んでみたいルアーです。山岡さん、ダイヴィングサム70CWは、最高だぁ〜ぁ〜!!!また、行ったら報告します。次の僕の目標は29センチです。 ズバババ・バーン!!!

lure
Fat sum rattle
Fat sum Jr.
cotocas
suming-70
chunk
chunk-SSR
Diving sum 70CW
釣果
8 fish(立派なハス1含む)
最大
28.5cm

“デカイ!ええサイズや”
と小さいのが続くと少し大きいのが釣れてもそう思うことはあります。
だから喜びを増幅させてくれる小さいのを馬鹿にしてはいけません。
それに小さいバスは、渓流魚もそうですがよく見ると本当に綺麗です。
ダイビングサムは釣れる時もありますが、釣れないと時もあります。
大体釣れませんね。
その時のために控えがおりますのでお忘れなく、
通わないと他のルアーのことを忘れてしまいます。
29センチの写真をお待ちしていますのでよろしく。