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Lake Biwa
時間
22時〜翌日3時
釣り人
S.Kくん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れのち雪
気温/水温
2℃/℃
風向き
西風
水面状況
小波
天気予報とオモチャの気圧計との睨めっこの続く日々。またしても温く湿っぽい日が続きました。天気予報も雪が降ると告げており二匹目のドジョウ、若しくはウ ナギを狙って湖北へ。車を走らすと見る見る上がる大きな月。晴天。何度も引き返しかけましたが天気予報と気圧計を信じバイパスを走らすと雲が出始めて雪がパラつきだし、物事が上手く転がり始めた予感がします。月も陰り一カ所目、先ずはMゾ〜から。この前感じた予感は当たっており数投で答えが出ます。52cm。やはりここは溜まっている。デッドスローでもフラフラと泳いで欲しいので今回はフナミノーやLDシリーズ等バルサものを用意しておりました。月は雲に隠れておりますが薄明かりで、遠くの着水地点が何となく解ります。フナミノーは気持ちがいいくらい飛びます。何投かしてアタリが出て、遥か彼方の湖面 で水柱が上がりました。目を疑いましたが、どうも僕のフナ様の様です。真冬に水面 を割った訳です。鼻血ブーです。凄まじい引きとともに上がって来た57cm。「今日は何だか凄い」とその瞬間理解しましたが、その凄さは次のヒットで奈落の底に落ちる事になります。フナミノーを引く楽しさに酔いながら数投、10メートル付近に差し掛かった所(沢山書きますが数秒の出来事です)コンと当たり、テンションかけて重みを感じて〜って思ってたら竿はバタンと倒され、マズイとクラッチ切り、指で押さえ、ドラグを少し緩めて、ハンドル回してクラッチ入れてジ〜!ジ〜!ジ〜!とドラグ鳴らされ、そしてそれがどう言う事かイメージ出来ていなかった事に只只反省です。ホンマにアホな事におもいっきりアワセをくれちゃったんです・・・・・ブチッ!って・・・・。その後数秒で考えたこと箇条書き。1)まだ魚ついてるのちゃうの?!。2)フナミノーなんかつけてなかったよね。 3)魚散らしちゃったかな〜。はい3)意外は全てネガティブ。ライン を回収しきる迄に腰が抜け膝を付いてしまい出てくる声は 「かは〜・・・・」やっちゃいました。その後気を取り直してやっていたつもりですが落胆はひどかった様で、注意深く行こうと低水温の為に痛むラインをその日二度目の巻き変えをしているときになぜかリールのレベルラインを破損させ(砂噛み?)、その事は追い打ちをかけました。何とか直すもキコキコ、動きも変、全く集中で きません。場所を変えキコキコやっていると42cmがLDF-65で釣れるのですが、顎を持って岸迄上がり、メジャーを伸ばして大きさを確認し・・・・・その後覚えてないんですね。それぐらいの動揺、つまり写 真を撮ってません・・・・ほんとにすみません。そんなだからその後粘ってかけた大きい魚も手元でバラしです。フックが伸びきってました。もっともっとと気持ちでは前向きなはずですが、食らったボ ディーブローは足迄きてた感じです。情けなし。修行が足らん。最後に・・・・俺のフナ様返せ〜〜〜!!!!姿見せろ〜〜!!!!。琵琶湖は凄いな〜。


lure
SUMING-90CW
FUNA MINNOW
LDF-65
釣果
3 fish
最大
57cm

HAHAHA!!と笑っちゃいけない、可哀想すぎる。
しかし、まあ時々あること、誰でもあること、でも他の人より少し多いかなあ〜。
あの時、月が出ていたあの時に引き返していたらフナミノーを失うこともなかった。
(絶対にありえない、Sum 山岡保証付き)
痛い、痛かったこのダメージからいつ抜け出せるだろう。
なぬ、我慢ができん?!そうか
“今日あたりにも出掛けたいなあ”と思っているのか、
そらそうやろ、勝手にしなはれ。
“S.Kさん来ないかな〜”と彼女達が待ったはりますえ〜。
ワカサギもよろしおすえ〜。