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Lake Biwa
時間
21:00〜0:30
釣り人
石川さん
スタイル
陸釣り、ウェーディング
天候
気温/水温
2℃/7℃
風向き
北西(微風)
水面状況
凪〜小波
石川です。またまた、懲りずに雪中琵琶湖残業してきました。仕事を終え琵琶湖に到着したのが20:30、釣りをするには少々早いと思い、深夜残業に備え車の中でうとうとします。しかしうとうとしながらも外の雪が気になります。到着したときはパラパラ降っていただけですが、見る見る積もって21:00にもなると辺り一面 真っ白です。浜の様子を見ると湖面に深々と雪が降り凪いだ湖面が暗いながらも美しい、なんか釣れそうな空気に包まれている気がします。ここのところの自分や他の方の釣果 を見ていると少しづつではあるけれどサイズも下がったように感じ、いつもと同じ事をすると似たような結果 になる気がして今日はサミング90CWは後回しにすることに決定!車に戻りタックルを用意しスナップにつけたルアーはサムバイブ。一投目・・ただ巻き・・・やはりシャローのため底に当たるのが気になります。二投目・・軽いフワフワリフトアンドフォール・・・ウィードに触る感じがどうもしっくりこない。やーめた!ここでサムバイブ85Fに選手交代!三投目・・デッドスロー・・・なんとなく良さげ。四投目・・一秒一回転の気まぐれストップアンドゴー。どんどん雪が降ってきます風が無いのが唯一の救い!「ゆーきーやコンコン、アタリもコンコン」などと思っていると、コンッコンッて目覚めのアタリ!体が勝手にフッキングしてます。「イッター」思わず出た言葉!一年以上おあづけを食らってた60の引き!水温も上がったせいか良く引きますドラグもええ感じに効きながらだんだんよ寄って来ます。水面 をゴボゴボ叩く音も低音が効いてます。ライトを点けると見えました久しぶりの巨漢!ルアーは口の中で見えません。浜にズリ上げるとラインが切れそうなのでここはハンドランディングします。重いです、歯で指も痛いです。でもうれしい!久しぶりの60アップにいつも間にか一人でしゃべりながらランディングしてました。雪の浜に寝かせスケールに当てると65センチ!完璧な口閉じ尾開きではないですがOKにします。雪の中何とか写 真も撮り終え、さてもういっちょ行きますか!と立ち上がり気がつくと雪もやみ雲の切れ間から星も覗いてます。んっ!!風も少し、波も小波になってます。ここはなんか変えなアカンかな?何しましょ?うーん???場所移動に決定!しばらくここは休めることに。で、他のポイントを回ること2箇所、二時間後かすりもせずに元のポイントへ戻ってきました。またまた85Fですが、今度は色を変えます。ギルカラー2バイトのらず、金黒メッシュ1バイトばらし、なにせ85Fが好反応、「何色でもええんかい!」、「でもホワイトアユは外せへん」過去にこの場所で使ったルアーは無反応・・・こういう日もあるでしょう。でも毎年2月の後半からはバイブレーションが良くなる気がします。しかし、場所によってはフローティングのバイブレーションが圧倒的に有利なところもあります。そんなかゆいところに手が届くルアーは非常にありがたいです。

lure
SUM VIB 85F
釣果
1 fish
最大
65cm


インチキのメジャー(三分の二位に縮尺)で計ったような、
そんなメジャーが有るのではないかと思わせるような張りのある体ですわ 。
こういう魚が生き延びられるとしたら70の大台を超えるんでしょう。
最近の報告を見て、読ませて頂いた内容から考えると、
サイズが下がったのは少し運が良くなっかったのだと思います。
決して悪い状態では御座いません。
まだまだこの調子は続く様に思います。
天候(水の色、風も)とに恵まれれば、
明るい内にランカーが連発するのではないでしょうか。
そして70アップゲットはそこまで来ているようです。
誰が釣るか?