3/9
大台水系
時間
11:30-15:30
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
雪のち晴れ
気温/水温
3℃/5℃
風向き
無風
水面状況
お世話になります。1月1日にレポートして以来、数種における釣りはなんと7連続ボーズ。そして本日、救世主・釣友ミナミ氏(サムルアーズユーザー!)による源流釣行のお 誘いがあり、大台水系へと向かいます。途中、幻想的な雪の舞いに見惚れますが、天気予報とは大きく異なるこの状況に、また負のオーラを連れてきてしまったと我に返り、釣友は笑います。さて、到着した釣場は源流域。S45にチェイスしてくる岩魚は多いのですがうまく喰わせられません。釣友のアドバイスによると底にステイも有効とのこと。岩の深みから浅瀬までチェイスしてきた岩魚がS45を追い切れなくなった瞬間リトリーブ・ストップ。するとパクッ。こういった釣り方もあるんですね。魚影の数、チェイスの頻度と勢いから判断するにまだ早期。盛期はもっともっと凄いそうです。広い川原のフライフィッシングを嗜んできた私ですが、源流の小さな溜まりにミノーを操る面 白さに出会いました。

lure
S45
釣果
1 fish
最大
cm

三月の奈良も何度か通いました。
小雪がちらついたり、氷柱が下がっていたり、
春一 番が吹いて暖かい日もあったりしました。
45年程前の五月だったと思いますが、
川迫川ダムの上流で友人がイワナを釣った事があります。
その場所では初めての、そして最後のイワナとの出会いです。
比良山系には当然として、家の裏に流れる高野川の支流にも生息していて、
ほとんどの魚は腹がオレンジ色をしています。
アマゴ、ヤマメに比べて味は劣るようですがお盆の時期に逆転する様に僕は感じます。
悪谷での釣りは特に上流の天候の変化に十分注意し、
鉄砲水から逃げられる様にして行動して下さい。
行動は出来れば複数が望ましい。
紀伊半島における熊との出会いは奇跡となり、
その点は安心な様な寂しい様な時代となりました。
琵琶湖のバス釣りにない自然に抱かれた嬉しさを感じて下さい。