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庄川
時間
5:00〜
釣り人
saddaさん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
5〜22℃/11℃
風向き
水面状況
季節外れの降り過ぎた雨。週末の川は気が早ければ打てるいい水況。私的判断だとまだ川の水位 が高いのか。この選択は今日の釣果という答えでしか解せない。前回の撮影失敗もあり御母衣ダムへ車を走らす。水位 は大幅に上昇。個人的には好きな雰囲気。当然アングラーは皆同じ。物凄い人 出である。何とかお気に入りのポイントを確保し早速打ち始める。岸際にはワカサギの群れが確認できる。間違いない好状況を確信する。後は確信を具現化する作業のみである。開始早々軽いバイト。同じラインをトレースすると今度はフックアップ。幸先よく意気揚々と獲った魚はのウグイ。さらにスローに誘ってみるがまたウグイ。我ながら珍しいケースであるがウグイを掛けた日は本命が獲れないジンクスが脳裏を過る。ウグイの連発と戯れ御母衣を諦める。早くも場所移動を決行。 今日はダム専と決めひとつ下のダムへ向かう。しかし今度は放水が無い。暫し放水を待つが一向に始まらない。プランは狂い始めた。竿振らずしてさらに下のダムへ移動。現場に着くと放水は始まっている。幸い先行者はいない。ダウンでサミングを送り込み放水と本筋の際を打つ。暫し生命反応はない。もう一度まわりの状況を見つめ直し、違うイメージでトライする。日も高くなってきたが魚は水面 のベイトを意識してるはずである。ならばと思いつく限りのくだらないアイディアを実行してみる。サミングを大きく山なりでキャストし大きな着水音でアピール。その後大きなスラッグを使ってテンションがかかるまで流す。そして テンションがかかったらジャーク。数投目、ジャーク後グーンと重いバイト。流れに乗って魚はなかな か上がって来ない。慎重に堪えてキャッチした魚はヒレピンダムイワナ。サイズは今ひとつだが今日の結果 としては満足。それにしてもサミングアバロンは凄い。マッチザベイトの釣りで魚を迷わず惑わす。まだまだ楽しいシーズンは続きそうである。帰りがけついでに二匹目の何とかを求めて長良川を打つがこちらは当然の完封。ちなみにこの日は長良川が大ブレイクだった。はたしてどちらの選択が正しかったのであろうか?自問自答は終わらない。

lure
suming-70F ABALONE CHIP
釣果
1 fish
最大
35cm

春は釣りたい魚がいっぱいでどれを釣りに行くか決めるのが難しい。
やっと決めてもどこにするかと場所を決めるのにも悩みます。
多くの人が休む日は良い場所は特に混みます。
人混みの中は人の釣り方からいろいろ学ぶ事が出来る場合もありますし、
人混みを避けて静かに自分の釣り方を楽しむのも悪くありません。
休日が多く周りの人のお許し頂ける人はよろしいのですが、
なかなかそう行かない人が多いです。
そういうことを考えると冬の方が諦めがついて
精神的によろしいのかも知れませんね。
今回も美しい岩魚が釣れ
次回はどうするのか決めるのに頭の痛い事でしょう。