8/14
日本海側の川
時間
14:00-16:00
釣り人
じゅんさん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れのち夕立
気温/水温
28℃/℃
風向き
無風
水面状況
若輩釣人が河川の最下流部の河口から最上流部の渓までを楽しんできました。その場所ではどんな魚が釣れるのかという興味が尽きず、小さな溜まりのような場所にも果 敢にサムルアーを投げ入れますと、サミング40CW改でタカハヤが釣れました。標高が高いかなりの上流にも生息している逞しい魚種だと感心します。しかも絶対にクチに入らない大きさのルアーを喰ってくるのです。いわば閉塞的な水系ですし餌も豊富とはいえないので貪欲になるのでしょうか。どんどん上流部へ進みます。100メートル進むのに平地とは比べ物にならないほど時間が掛かり、さらに理想のポイントもなかなかありませんが、そんなときに現れたる淵に釣人の心は躍ります。お願いしますと投げ入れたS45が喰われる光景を目にした時、ここにたどり着くまでの苦労が報われ、その者に至福のひとときが与えられました。長年フライフィッシングを嗜んできましたが、ナチュラルを意識した釣りの対極に位 置するミノーイングもかなり楽しいものだと感 じております。


lure
suming-40cw改
S45
釣果
fish
最大
cm


大雑把に分けてフライ、ルアー、エサ釣りがありますが
その一つも極める事無く、釣り人生を終える年齢に近づきました。
一つに打ち込んだとしても悲しいかな凡人、無理でした。
それぞれの釣り方のどれか一つでも、極めるという事は大変です。
他人が言う場合は別として、本人が“極めた”と言う場合は
極めていないと言う事にもなります。
だから最初から諦める方がよろしい。
ところがほんの一握りですがどんな釣りをしても上手い、
少し違いますがダビンチのように多才な人は居ますね。
孫(女子、4 才)と高野川でよく遊びます。
そんなときに流れの中の石をめくって見ることがあるですが、
冬でも沢山の虫が着いていて
寒冷な地方でも多くの魚が生息する事が出来るのだと少し理解できます。
夏の高水温の時より遥かに多い様に思います。
渓はどうなんでしょう。
針葉樹の多い山は保水力が弱く、
水に脂分が多い為に魚の生息には適さないそうです。

常に地球のみならず、宇宙にまで問題を起こすのは人間ということになります。

この渓は僕が来るのを優しく拒否します。
僕“なんでや?”
渓“あんたは転けるでしょ”
僕“間違いなく転ける、ご心配おおきに”