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福井県某川
時間
12:00-18:00
釣り人
ZONくん&TAKEくん
スタイル
陸釣り
天候
曇り時々晴一時雨
気温/水温
暑い/℃
風向き
水面状況
やや渇水、クリアー
先日、修理した渓流竿を忘れ、かわりにスズキを釣ったTAKEくんとイワナ釣りに行こう、と予定を合わせ31日、日本海側に行くことにしました。出発前、修理をお願いしていたF55、S45を受け取りにおっちゃんのところへ。そこでAくんから託されたのはリップレスサミング落ち鮎カラー。まさかこれで巨大イワナを?いやいや「スズキをよろしく〜」いきなりハードル高いです。なにせ、現地到着予定は昼の12時前、スズキは時間帯がちょっと違うのでは?しかし、同行者のTAKEくんは先日真っ昼間にスズキを釣っています。今回はスズキ竿を家においてきた彼ほど心強い人はおりません。片言の日本語を操る怪しいガイドと化したTALEくんの案内のもと普段は夜に訪れるポイントへ向かいます。昼間のポイントは心細いくらい浅く、水も澄んでいます。夜なら自信満々に打ち込んでいたポイントもほんとに浅い。そのごく浅いところに鮎が泳いでる。その脇の小さなかけ上がりにポチャンと投入されたリップレスサミング落ち鮎カラー、リール3巻きくらいで何物かにさらわれました。待っていたのはジャンプしたり騒がしいひさびさのスズキの引きです。一部始終が恥ずかしいくらい丸見えで、やりとりも余裕を持ってできます。名ガイドの巧みな網入れで陸に上がったのは60弱のスズキ。なんと、一投目のことです。暗闇の中対岸のボサに愛するルアーをさらわれ、泣いていた昔が懐かしい。「マダ ツレルヨ」TAKEくんが言うと、同じポイントでまたもや。 少しポイントを変え、今度は60越えたくらいのホシスズキ?えらい太ってます。僕ばかり釣らせてもらってては運を使い果 たす恐れがあるので、TAKEくんにも釣ってもらわないといけません。さすが名ガイドTAKEは一投目でスズキをつりあげます。どんなけ釣れんの。プックアップはしなくとも無邪気にルアーを取り合うスズキ達を眺めていると、ほのぼのした気持ちになってきます。同時に、真夜中のシーバスフィッシングの脳内妄想の偉大さにも気付きました。最後に定番Sサミングで締めくくりの一尾を釣り、この運を乗せたまま車はイワナのポイントへ爆走します。僕らの運は渇水の川に雨まで恵んでくれました。悠々と昼飯をとり、雨もやんだ川に降り立つ。が、無情にも、ここまでが僕らの運でした。イワナとの実力勝負に敗れ、ようやくいつもの釣りを取り戻したのでした。次はきれいに復活したF55、S45を活躍させますね。スズキ釣り45分で5尾。イワナ釣り3時間0尾、汗だくのデトックス散策でした。魚釣りの神様って居てますね。


lure
Lipless suming-70SP(オチアユクリアー)
suming-70S
釣果
5 fish
最大
60UP

頼りになるテスターさんがいて助かります。
出来すぎの感はありますが、ありがとうございました。
本当のアユは今のところこんな色をしておりませんが食いついてくれましたね。
どんな色でも食いつくのかもしれませんが、
これからは落ち鮎カラーを使った方が何となく釣れるような感じはします。
イワナは残念でしたが渇水では仕方がありません。
この台風の増水のために多くの魚もダメージを受けたでしょう。
渓流魚の産卵には少し時間がありますが被害は少なくないと思います。
アユも随分流されたと思います。
流れてきたアユを喜んで食べている魚もいるでしょう。
以前高野川が大水の時に土手の横に避難している魚を掬っている人がいて、
見た魚は水に混じった泥、
砂によって表面に細かい傷が無数に出来ていました。