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吉田川水系(宮城県)
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時間
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11:00〜12:00
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釣り人
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カブさん
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スタイル
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岸釣り
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天候
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気温/水温
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℃/℃
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風向き
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水面状況
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初めまして。宮城県のカブと申します。サムルアーズ歴1年ちょっとのヒヨッコですが投稿させて頂きます。こちらのレポート常連さんでもあり、釣果 も凄い「じゅんさん」とご縁があり、氏から頂いたリップレスサミング(オリカラ)のみをセットして近所の川へ。参考までに、タックルは7ft11inのスピニングロッドにメインラインは PE#1.2+リーダー20ポンドでスナップにてプラグを接続。前々日にまあまあ良いのを数本フックアウトしていたのでティップの入るロッドにチェンジして出直し。2つの流れが合流するポイントで前回より水位 はやや下がっていました。流れ込む水の勢いと水深が異なるためにブレイクラインがハッキリと確認できます。とりあえず、動き確認の為に適当に投げて巻くも引き抵抗は感じられませんが水流を受けて動いているのが見えるので後は信じて投げるのみ。まずは合流部分のピンポイントやや奥にアップクロスで投げ込み、魚が着いてるだろう箇所をかすめるも反応なし。同じラインをスピードを変えて通 してもダメなのでここはスルー。次にブレイクライン上を流れに乗せてナチュラルドリフトで攻めるとバイトしてきましたが乗せきれず。同じ要領で流していくものの、バイトはあるがフッキングまでいかず歯がゆさが・・・。原因は、流れる速さが異なるために本来ならば「U」の字を書く予定が「S」の字を書いてしまい、ラインスラッグを取る間にフックを外されてしまう事です。マグレで丸呑みを期待するより次の一手を考える方がレベルアップに繋がるだろうと思いついたのが「早巻き」。記憶を辿れば、サムさんが「日中は早く」と言っていたので。さて、早くとはどのくらい早くなのか?やってみないとわかりません。釣れる速さがその日の速さと言うことでしょう。偶然にも草が引っ掛って回収したときにその速さを知ることになります。シマノの3000番のリールで毎秒2.5〜3回転で回収して水面 に引き波を立てていると激しいバイトがあったのです。そんな経緯があって対岸までキャストして早巻きするとブレイクラインから一気に水面 まで躍り出るバイトがあります。結果は小さい固体2匹釣れたのみで沈黙。小移動をした後に、対岸の怪しいポイントへややダウンクロスで着水させ、今度は早巻きしながら時折激しくトゥイッチさせて、小魚が必死に逃げる様に水面 にモワッと渦を作る事数回、「ジョバッ」と勢い良く水面を割ってきました。そして、反射的に入れたアワセもバッチリと決まりファイト開始。自分より下流で掛けたにもかかわらず、頭をこっちに向かせた瞬間に一気に上流へ走りだします。強めに設定してあるドラグは突破されないものの8ft弱のロッドが綺麗な弧 を書き楽しませてくれますが手前にあるテトラ帯をかわさなければランディングまで持ち込めません。慎重かつ強引に寄せてくるとまだ観念する気は無い様でテトラに潜ろうとグングンと突っ込み始めます。2,3度冷やりとさせられましたが無事に(強引に)ランディングしたのは虎模様の魚。サイズは決して大きくはありませんがそれ以上の引きを楽しませてくれた川の魚に感謝と共にリップレスサミングももちろん、サムルアーズ様に感謝。また、ご好意でサムルアーをプレゼントしてくれたじゅんさんにも感謝です。余談ですが、氏より100匹釣れとのお題がありロストしてしまった場合には内緒で発注いたしますのでラインナップからは外さない様にお願いします。 |
lure
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Lipless
suming-70SP
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釣果
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ラージマウスバス
1 fish
スモールマウスバス 2 fish |
最大
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cm
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