5/13,14
京浜運河
時間
23:00-25:00
釣り人
ヌードルスさん
スタイル
陸釣り
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
南風
水面状況
流れ有り
こんにちは、ヌードルスです。釣果 報告を致します。(5/13)日曜の夜に釣り竿を片手に散歩へ。水を見ると何やら下の層が白濁してる。「こりゃあボーズかもなぁ」と思いながらコトカス親子を散歩させる。いつものように水面 がざわつくとこには親を、水面が静かなとこには子をキャスト。 今日のギャラリーは前に魚をあげたブチ猫。この場所で釣りしてる限りずーっとついてくる。そのくせ魚をあげると一目散に帰る軽薄なヤツ。好奇心も旺盛なのか、隙あらばルアーにも飛びかかってくる。釣り人を除いたら、運河内で最も獰猛なヤツ。そんなギャラリーに見守られ(?)ながらコトカスミディアムを放つ。流れと岸がぶつかる箇所をトレース。ピックアップ前にギラッ!幸先良くセイゴサイズを一匹。猫が寄ってくる。でも、あげない。魚には海に帰ってもらった。猫はなんとなく残念そう。その後、移動するも猫はついてくる。バイトはあるもののなかなかのらず、コトカスにチェンジしたとこで運河最小記録を更新。今度は猫が足元まで寄ってくる。だが、あげない。だって、僕は知っている。こいつは近所の人にキャットフードをもらってることを。少し太めなのはそのせいだ。またも、魚には海に帰ってもらい、納竿とした。(5/14)本日もブチ猫が…たまにはキャットフード以外のものが食いたいのかな?と思いながら流れの絡む場所へ。コトカスミディアムを放つ。 昨日と同じく、ピックアップ直前にギラッ!昨日に続き、セイゴサイズ 「サイズあがらんなぁ〜」と思いながら釣った魚の針を外す。猫は離れたところに座り、こちらをじーっと見てる。うーん…仕方ない… 負けだ、お前もたまには生魚が食いたいだろうと猫の近くにセイゴを置いた。猫はセイゴをくわえて一目散に帰っていった。「やっぱ、軽薄なヤツだ」と思いながら場所を移動した。川が少し湾曲したところに良い感じの流れができていた。少し遠目にコトカスミディアムをキャットし、湾曲した部分を横切る様にトレース。ゴンッと強いバイト、これまでのセイゴサイズではない水面 で暴れる姿を見たとき良いサイズであるのを確認。慎重にやり取りをし、無事ランディング、楽しめた。釣りあげてから、あのブチ猫の恩返しかなと思った釣行でした。

lure
cotocas
cotocas medium
釣果
4 fish
最大
60cmほど


琵琶湖にも魚をねだる猫達がいます。
去年は捨てられたのかげっそり痩せた子猫を見ました。
魚が欲しいような、そうでもないような、
魚をあげようと頑張って釣ったのに
遠くに後ろ姿を見せてトボトボと歩いて行きました。
またある日、魚を頂戴とメスネコがやってきました。
やっとのことでギルを釣り上げ、あげました。
するとギルをもらったメスネコは近くにいたオスネコに近づき、あげました。
もらった?オスネコはさっと何処かえ消えました。
というより取りあげたように僕には見えました。
そしてまたメスネコが近寄ってきたので頑張ってギルを釣って、あげました。
このメスネコとオスネコの関係、
人間社会で言うヒモの関係でしょうか。
ありがとうございました。