7/12
Lake Biwa
時間
3:10-6:10
釣り人
粘釣人さん
スタイル
陸釣り
天候
土砂降り
気温/水温
24℃/℃
風向き
南風
水面状況
小波、
場所により濁りあり
毎度お世話になります。性懲りもなくまた琵琶湖へ行ってきました。今回も夜明け前〜朝まずめ狙いですが、天候は土砂降りで南から風が吹いていました。開始早々コトカスミディアムプロップにニゴイが掛かり、盛大に走り回られて最有力ポイントがものの数分で潰れてしまいました。刺激の少ないリップレスサミングでも反応が有りません。ニゴイめ〜。ここはまた最後に探り直すことにして、明けるまでに回り切れる方面 へ移動。降り続く雨で流量が増した流れ込みや、普段は無い注ぎ出しなんかも注意深く探ってみますが、相手してくれるのは流れ出してあちこち漂っている草木だけ。次第に明けて流水を確認するとやはり濁りが入ってました。腕を下ろした時にカッパの袖から出る水の量 や、フードの首周りの浸水が酷くなって きたので撤収〜…の前に、最初のポイントへ戻りチビジグで悪足掻きして帰ります。いつの間にか隣のポイントにはカッパアングラーが立ち込んでいて、こんな土砂降りでも釣りするとはよっぽどの好き者やな〜、と多分向こうも思っていたに違いありません。もしかしたらここも立ち込んだのかなぁと思いつつ、南風に向かってチビジグを打ち付けて、サンドバーをくり抜くように引いてくるとボトムの感触ではない弾力のあるアタリ!合わせるとすぐに魚体が水面 に現れて、細くてあんまり大きくないと油断していると、急にニゴイみたいに走られて竿を落としそうになりました。焦って半ば強引に捕獲したバスは細身ながらも50UP!さすがはチビジグ、困った時に頼りになる最終兵器ですね。居眠り濡れ鼠でも根掛かりへの恐怖が無理矢理集中力を高めてくれます。暖かい雨でふやけた手がバス臭くなって満足したので帰路につくと、隣のポイントに居た同士が立ち込むのを止めて陸からキャストしていました。朝まずめも無闇に立ち込まない方がいいですね。

lure
cotocas medium prop
SUM JIG SF-60
釣果
ニゴイ 1 fish
バス 1 fish
最大
53cm

回復中の魚でまだ美しいとは言えませんが水温も上昇し、
このサイズになると良く引きますね。
ウエーイングについてはしなければならない所と場合、
しない方が良い所と場合はありますね。
色々な場所で釣るためには必需品でもあります。
僕は石で滑るような気がするので数年使用したことはありません。
転んで濡れ鼠になった時のことを考えると躊躇してしまうんです。
最近は小さな川も水量が増えていることがありますから、
浜を歩きながら移動して釣る場合は履いていた方が有利です。
ありがとうございました。