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京都某川
時間
5:30-9:30
釣り人
ZONくん
スタイル
ウェーディング
天候
曇、雨
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
増水〜濁流
増水気味の本流にアマゴ釣り行ってきました。何が釣りたいって本流で大きなったやつです。いつになく本気で暗いうちに出発し、期待出来るポイントに。しばらく降り続いた雨ですっかり苔が無くなっていて鮎のおっちゃん達も少ないので、思ったところから入れます。前回渇水時に好ポイントだったところは激流。パーンと開けた瀬から15cmくらいのちびさんが3尾釣れました。追いも結構あるし、ちびさんが本流に居るのはうれしい。もちろん、カワムツも。中には攻撃的な喰い方をするのもいて面 白い。そして、そういう個体はちょっと大きいです。ただ、水量が多くなっているけど、ねらいの魚は出てきません。やっぱり、普段チョロチョロのとこには移動しないのか?そう思って、岸に薮のある餌の多そうなところに投げるとF55に喰ってきました!ええアマゴ。 フロント喰っててやる気があります。次に柳が岸辺にある、いかにもなポイント。流芯は柳の際なので送り込むのが難しい。上手いこといった時に、ギランとかなりでかい銀色が見え、誘うとカツン!ブルンブルン。またやってもうた〜。まだ6時台やし、これからやと気を取り直し、移動。本流でも狭いところをやってみます。なかなか反応がありませんが、しつこく岩の際を通 していると、ついにガブっと50SLに喰ってきました!引きが強く、おもしろい魚で、あともうちょっとで尺アマゴでした。放流魚かわかりませんがきれいな魚です。釣り上がり、次のポイントでは50SLに深い底からまたしても大きな魚影が現れましたが、二度と反応してくれませんでした。キビシ〜。その後、雨が本降りになり、大水を警戒したのか反応も激減、川はみるみる濁流に。しかたなく、鮎のおっちゃんも僕も川から上がりました。

lure
F55
suming-50cw SL
釣果
5 fish
最大
29cm

写真で見るとそれ程大きく感じませんが、
尺近い盛期の本流アマゴは実物を見ればとても立派です。
バスのサイズ感覚からすればチョロいと思われるかもしれませんが
そうではありません。
捕食時のスピードも、流れの強い所を遡るスピードにも驚きます。
どちらも釣りの対称としては面白いですが
全く違う釣り方が必要です。
言えるのはどちらも難しい。
梅雨が明け日照りが続けばアユが美味しくなります。
そしてアマゴは釣りにくくなります。
ありがとうございました。