8/12
淀川水系
時間
1:00-5:00
釣り人
じゅんさん
スタイル
陸釣り
天候
気温/水温
26℃/℃
風向き
微風
水面状況
凪時々さざ波(クリア)
時に源流、時に河口、サムルアーズを使った川釣りはお任せください。ということで、すっかり涼しくなった深夜にふらり水辺に立ちますと、流れは海に向かってゆるやかに。水面 状況はほぼ凪。透明度は約1メートル。鱸を狙うときはまずフローティングミノー(サミング70F/LLサミング)を使用 し、水面付近から探ります。川バスも同じですが、いきなり水中にラインを走らせスレさせたくないのです。盛期ですので喰い気があるなら水面 に喰ってきますしね。まずは様子見ですが、ミノー系には無反応。ただ巻きでダメならジャークを入れて誘えば多くの場合なんらかの反応を得られますが、この日は皆無。そんな時はフラッシュバックです。なんか知りませんが、いきなりズバーン!と水面 が割れます。ちなみに1尾目はサミング70Fで釣りましたが、これはフラッシュバックに出て乗らなかった魚です。どうしても最初の一尾がほしいときのコンビネーションプレイです。釣った鱸がハゼを吐き出し、また、8センチほどのハゼがスレ掛かりしました。足元の水深が急に落ちているため、その壁にハゼが着いているのでしょうか。ピッチングの近距離キャストでいいので、とにかくフラバを壁ぞいにアクションさせないとアタックがありません。流れに対してアップでもダウンでもどちらでもいい感じです。アクションに関して、僕は相変わらずロッドを立てて動かしますが、水面 下から水面に上がるような連続した動きで、あまり左右にジャークすると喰い損なうように思うので、ロッドティップの振り幅を小さく、フラバを直線的に動かすよう意識しています。それでも20発は出るも、キャッチ数が乏しい・・・。せっかくフックアップしたのに、連発するときは水面 が炸裂したことに満足しているので取り込みが雑になり何尾もバラしますし、せっかく釣った魚も写 真が雑でピントがボケボケ。まあいいです。とにかくフラッシュバックの釣れ方(出かた)は最高です。特に鱸の捕食は豪快で、おもいっきり出ます。捕食音もすごいです。勢い余って水面 に飛び出し夜景の逆光で魚体のシルエットが見えるときもあります。この快感を独り占めするのはもったいない!ぜひぜひ!


lure
suming-70F
FLASHBACK
釣果
fish
最大
cm