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Lake Biwa
時間
20:00-24:00
釣り人
S.Kくん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
31℃/℃
風向き
西北西の風
水面状況
さざ波
面倒くさい方の仕事も一段落、家の周りも花火大会で帰宅出来ないので、久しぶりの琵琶湖へ行ってきました。この季節の琵琶湖はたいがいのビーチは海水浴場化されロープだらけ、キャンプ場に なった場所は夜になってもプチ花火大会の大騒ぎで釣りが出来る場所も限られてくるのですが、類いに漏れずいつもの場所はドンチャン騒ぎで「何で僕がコソコソせなあかんねん」とはいつも思う事なんですが、まあコソコソしてもいいでしょう、夜に琵琶湖に浸かる人は子供に取って驚異以外の何ものでもない。てゆうか早よ寝ろよ!。それと連日の月夜でベイトは沖か隠れて出てこないであろう。取り敢えずはドシャローにはおらんだろうと言う予想で、出来るだけ沖のシチュエーションに近づける断崖絶壁の駆け上がりに近いポイントということで絞り粘ってみた。というか粘らされました。というのもいきなりですが!なんとフナ様を糸切れで飛ばしてしまったんです!。安い 大量巻きのナイロンの最後の方、よれよれになった糸って良くないんですね。飛ばした直後は事実を飲み込めず立ち尽くすばかり。ここでいつもならば動揺して良くない理由を散々こじつけ最後は怒って立ち去る(だって広大な琵琶湖の暗闇に10cm前後の物体を飛ばして見つける訳です。見つからない理由を探す思考は先頭を切って走り始めます)のですが、42歳後厄、面 倒くさい仕事のおかげかもしれません、続けた方が自分にとってプラスになるような気がし、風下にルアーが戻ってくる事を信じ、湖面 風上に向かってLEDを照らし続けトップを投げ続けました。そうする事にしたんです。ライトを照らしたポイントは場荒れしたでしょう、そうこうしてる1時間半後ぐらい、釣り開始して全く無反応だったポイントで「ガポッ!」と捕食音。魚が回ってきてるのは明らかで、僕はフナ様を救わなくてはいけないのですが、涙を飲んで本来の釣りを再会しました。ギルが釣れ、その後の2投目、コココという当たりでフッキングすると久しぶりの重量 感です。バラすと立 ち直れなさそうなのでいつもより慎重に岸に上げ、計測して撮影。52cm。そして次。勿論救出作業。イソイソとポイントに戻り風上を照らし出すと、またしても横で捕食音がします。しかし今度の音は「ガバババババ!」。。。。そうです。。。魚がルアーを外す為にエラ洗いしてる音です!!!推測では、長めに糸が出た所で糸が切れたので、長い糸とともにルアーが漂っており、ナイロンラインが沈んでウィードに引っかかり、湖流でルアーが勝手に泳いでいた、そんな感じでしょう。まだフナ様は漂ってると信じ、サムバイブ85Fに付け替え1投目!なんと!グーッと重さが掛かりラインが釣れその先には!Fバイブ!そして。。。。。フ!ナ!サ!マ!12600円!&大きな付加価値!が!!!!。疲れました。居残って良かった。そして回収したフナ様を直ぐに結んでエラ洗いポイントにキャストするアホさ加減。成長ってなんですか?ポエポエポエ。。ちゅーことで。その後は真っ赤な月が上ってゲームオーバー。ではでは良いお盆を。

lure
WOOD PROP 105
SUMING-90CW
釣果
バス 1 fish
ブルーギル 2 枚
最大
52cm