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日本海側の渓谷
時間
14:00-16:00
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
晴れ
気温/水温
28℃/℃
風向き
無風
水面状況
透明
深夜の高速を走り向かった先は日本海。今回は地図で下調べをせず山の形を見て渓に 飛び込み作戦。インターネットを駆使せず地図で沢を探す僕も普通ではないかもしれないが、もっと凄い釣師は「地図?バカヤロウ。山と谷の形を見て探すんだよ」なんて言いそうだ。そんなこんなで見つけた沢は危険な香りがした。この日もお世話になるのはS45。今夏釣行において、お主で釣れなきゃまあええわと納得できるほどの仲になった。そんなS45に追尾してくるのはタカハヤ。イワナの次くらいに上流部に生息できる逞しい魚。どう考えてもクチに入りきらないS45を喰ってくる貪欲さを笑ってしまう。そして次にアマゴが釣れてくれた。釣り方は落ち込みに着水させ、連続してロッドティップを小刻みに振るトゥイッチ。リールを巻く速度はゆっくり。できるだけ短い距離でS45を踊らせるイメージ。今回もシングルフック仕様にしてS45がF45に。これ、案外イケてます。オマケの話。水深2メートルはありそなV字の淵でのこと。運悪く倒木にS45が絡んでしまい救出する際にアーレー!と落水。案の定足が届かない深さ。うわぁ!どないしょ!パンツの替えがないのに〜!えらい目に合いました。下山した際に村人に聞いたのは悲しい話。昔、ちょっと色々あった渓谷とのこと。帰宅して地図を確認すると、この沢は掲載されておらず、インターネットのマップでも沢の存在はありませんでした。次回もっと標高を上げればイワナが居そう。救出したS45を連れて行こうかしらと釣りバカは思うのでした。

lure
S45
釣果
アマゴ 1 fish
タカハヤ1 fish
最大
cm