10/22
日本海側の川
時間
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
気温/水温
16℃/℃
風向き
南東の強風
水面状況
クリア
太平洋側の川へ行ったと思えば、気になる日本海側の川にも行ってきました。勝手知ったる場所ではなかったので、明るい時間帯は釣りをしつつも、徹底的に地形調査をして夜に勝負です。おるならここやでっちゅうピンポイントにコトカスミディアムをスロー引きで通 すと硬質の魚信!そない大きい魚とちゃう思いまして油断していると、なんやよー引きよる!あれよあれよで障害物にリーダーが擦れ、ちょっとまちーなと焦るも、まあそないゆーてもセイゴ級。あげてみると綺麗なウロコをした魚体。ヒラスズキですわ!同サイズのスズキより引きが強く、さらに味はかなり美味しいらしいです。ヒラが釣れて嬉しいのは嬉しいんですが、聞くところによると、ここの河川でヒラが釣れるのはかなり珍しいらしく、それに、淡路島の釣友も近年は淡路島でもヒラが多くなった言うてましたので、なにかしら大きな変化があるんやろなあと不安になります。さてさて、スズキちゅう魚は堰がなければどこまで遡上するのかが気になるところであります。山間の獣が出てきそうな場所の淵にコトカスミディアムを投げると、ポチャ〜ンと不気味な着水音が静かに響きます・・・。淵から手前側はゴロタ石の馬の背状になっており、スローに引いてもリップが底にあたるほど浅いです。あー当たっとる当たっとる・・・あーあたっとる!めちゃくちゃ浅い場所で喰ってきます。ひったくるように喰ってきます。ちなみにサミング70Fでは通 せないほどの浅い場所。スズキとは(セイゴですけど・・)こんな上流のこんな場所で捕食しよるんやなあというのが新たな発見でございました。それもこれも、お世辞ではなくルアーのおかげやと思うんです。僕みたいに魚の生息域調査や、自然状況による魚の動き、また、魚の持つ側面 を知りたい者には大助かりです。


lure
cotocas medium
suming-70F
釣果
fish
最大
cm

ルアーが生きるも死ぬも使い手しだいです。
今年は僕も何度か鱸釣りに出掛け、
少し釣り方が分かりました。
僕の釣りの相手には向きます。
今回の川は鮎も良さそうで、
落ち鮎を狙う鱸を狙うのには面白そうですね。
ありがとうございました。