10/24
近畿河川
時間
夜明け前
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
小雨
気温/水温
17℃/℃
風向き
川上から強風
水面状況
濁り
あっちゃこっちゃの状況が気になる季節でございます。先日のレポートはサムさんの おっしゃる通り落ち鮎絡みの釣りでした。あちゃこちゃ見て回った感じでは、河川によって鮎がまだヒラを打っているところもあれば、下流で固まっている河川もありました。まだまだ楽しめそうですね。先日、落ち鮎とは関係なさそうな河川へと。数年前、上流からの流れが岬状の地形にあたる小規模ピンポイントで、たまたまスズキが釣れました。ことあるごとに通 うも、いつも釣れません。ルアーの種類・使い方等々試すも、どうやら魚が居ないようです。四季において、雨・曇り・大潮・小潮・満潮・干潮、日の出・日没、色々な状況が絡むシーンで3年試しましたが、ようやく釣れるときのキーワードに気づきました。風でした。初めて釣ったときもキャストに支障をきたすほどの強風だったので、風がキーだろうとの予測はしていたのですが、久しぶりに強風の日に出会え、あーこれやこれやこの状況やで!とスクランブル釣行。岬状の先へサミング70Fをちょいと投げれば一投目から喰いましたわ!うっわー やっぱりそうや!でもその魚はバレたんですけど、この状況やったら、やっぱりこれで終われへんのです。もっかい投げて巻いた直後に、 あちゃー岩と岩にサミング挟まってしもたー・・・あ、ちゃうわ、これ喰うとるわ!ってなくらいの硬質魚信。トップの派手な喰い方も好きですけど、アンダーでのガッツーン!的なカウンターフッキングもたまりまへん。ひっさしぶりのスズキ級でした。次に調子のって違うアイテムで釣ろうとしたら、ほんまに根掛かりしてしまいまして、(それくらい浅いっちゅうことです)回収するためライト照らしーの、水に入りーの、めちゃくちゃしたんですけど、数分後にコトカスミディアム投げたら、水面 ドバーン!ってまた喰いよる。これは喰い損ねよったんですけど・・・。この場所に関しては風上からの強風により、魚が集まるようです。今回と過去数回がそうでした。 僕は投げてただ巻くだけしか能がないので、それでもしっかりルアーが魚を呼んでくれるからわかったのです。サムさんも琵琶湖での釣りにおいて風(強さ・風向き、またそれらがいつから吹いて いるのか等々)は重要なキーになるとお考えですよね。レポートの「風向き」という欄がなぜあるのか。河川の釣りにおいて風はあまり関係なく、水流と濁り(そして捕食対象)が命と思っていましたが、風は関係大ありでした。僕 なんてまだまだですわ。あ、強風の向かい風でもサミング70は使えますね。よー考えて作られています、テールの形状!

lure
suming-70F
釣果
1 fish
最大
cm

ええのん釣れましたなあ。
風は味方になる時もあったり、敵になる事もありまっせ。
気温、水温、天候、地形、餌、
その他なんかも絡んでくるんで読むのは難しおすな。
此処でこの風はなんやしらんけど釣れへん、
いうとこはありますなあ。
これだけでも風に対する状況への進歩かもしれまへん。
風を気にして釣りをした方が面白いですわ。
おおきに。