12/16
日本海某所
時間
19:00-24:00
釣り人
社員A&kanemaさん
スタイル
陸釣り
天候
曇時々雨
気温/水温
7℃/℃
風向き
追い風、弱風
水面状況
波2〜3メートル
年内の目標としていた“サーフのシーバスを釣る”為にkanemaさんガイドをお願いして冬の日本海へ。そもそも何で目標がサーフのシーバスなのかって事でありますが、理由の一つは二年ほど前に一度チャレンジしたものの、この釣りのイメージが全く出来ずに惨敗。勿論その日ひコンディションも悪かったみたいなのですが、狙えるアイテムも揃っていなかったのです。じゃあ今回は揃っているのか?と言われれば、 釣れるイメージが当てはまるアイテムの存在が今回は一つ二つ有る訳です。そのアイテムの一つは正しく“○秘B”。もう写 真も先に御覧になっているので結果から申しますと釣れました。うん、やはりシーバスに“○秘B”は効くなと。ただ喜び半分悔しさ半分。その理由は最も釣りたかった状況下では結果 が出ず、この条件下なら琵琶湖のバスと同じく釣れるだろうと想像していたからであります。釣れた場所は比較的波の穏やかなポイントで地磯絡み。水に動きを感じるポイントに遠投しただ巻きで食わせる釣り方。本当に釣りたい状況下はこれではないのです。狙っていたのは波がドッパンドッカンのサーフの釣りで、離岸流なる流れを探し、広く長い砂浜で狙い打ちをしたかった訳です。kanemaさんの話によるとこの日の波は3メートル、しかし数分車で走っただけで打ち寄せる波の大きさは全く異なります。なのでサーフフィッシング素人の自分にはどれ程と説明してよいのか分かりませんが、取り敢えず慣れない人間にとっては“恐い”って感じの一言に尽きます。そりゃあ暗闇の浜で“ドッゴーン”って波の崩れる音が聞こえてきたら足が竦みまっせ!ただ、ある程度の波がないと離岸流も発見し辛い様でして、この日は素人目にも発見できる状況でした。それにしても波が崩れているところまでの距離が数十メートルあり、それより更に向こうへルアーを放らないといけない訳ですから、間違いなく遠投性能が必要となります。ここで○秘B。リールの回転数からしてコンスタントに60メートル以上は飛んでおります。しかしそっから先が問題です。この大きな波の中、しかも暗闇でこのプラグを巻くとなると正直のところルアーがどの様な状態なのか把握出来ていない。適当に巻いて運良く魚が気に入った状態になっている事を祈るのみ。結局自分にはアタリすら感じられなかったのですが、なんと同じ“○秘B”を使ってもらっていたkanemaさんに明確なアタリ!残念ながらその魚はフッキングしませんでしたが、これはもしかしたら正解なのかもしれない。まだはっきりとはイメージ出来ていないけれど、使い込めば新たな発見が生まれるのかもしれないなと。そう、煮え切っていないこの続きは来週になる予定だ!お!?そうそうサーフのシーバスを釣りたいその理由のもう一つ。それはどうしても食べたかったから。晩秋の川のそれよりも美味しいとも噂される魚を自らの手で釣って食べない訳にはいかんでしょう。今晩は鱸の洗いを頂戴いたします。お〜美味そ〜!!

lure
○秘B
釣果
1 fish
最大
60cm