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Lake Biwa
時間
22:00-24:00
釣り人
粘釣人さん
スタイル
陸釣り
天候
曇り後晴れ
気温/水温
2℃/℃
風向き
北の微風
水面状況
弱波
明けましておめでとうございます。最近めっきり釣りする時間が減りご無沙汰してましたが、元日は仕事がちょっと早く終わりましたので、新年早々琵琶湖に行ってきました。早朝に南湖で初日の出を拝んだ同僚からあけおめバスのメールが届き、幸先いいなぁと羨ましく思いながら元日から仕事に励んでいると、仕事が終わる頃にはすっかり釣魂が点火しておりました。道中に雪も無くこれはもろたと気合いが入りましたが、釣り場に着くとやはりそんなに甘くはなく寒い!ほんまに2℃かいな?と何回も外気温を確認して水辺に立ちました。寒い夜の浜に元日から釣りをする物好きはやはり居ません。私としても本当は正月くらいは美味しい料理を食べて、暖かい部屋でダラダラ過ごしたいです。しかし釣りをする時間が激減している昨今、次はいつ行けるか分からないのでそんなことは言ってられないのです。それに、停滞しているサムレポートも動かさなあきませんからね。とは言うものの、冬の琵琶湖はそう簡単には釣らしてくれないし、おまけにしばらく釣りしてないので状況もいまいちよく分かりません。空もうっかりすると雲が切れて月が顔を出しそうな気配なので、あちこちチェックして回る時間も無いようです。元日もあと二時間で終わりなので、手近なめぼしい所のチェックを30分で済ませて、残りの一時間半を冬の最有力ポイント攻略に注ぎ込むことにしました。雨か雪解け水で琵琶湖の水位 が上がり、水も動いている感じなので何か釣れそうな雰囲気が漂っています。しかし、ウグイくらい釣れへんかな〜とあれこれルアーを変えるも反応無し。禁断のボトムまでやってもうんともすんとも言いません。何があかんのやろ?ほんまに居らんのか〜?と、煮詰まってきたところでまたサミング90CWに戻しました。今度は使いまくってリップがガタガタになっているサミング90CWです。リップが動くせいか抵抗をあまり感じないので、徐々に速く巻いて抵抗を感じる速度を探っているとツツン、ググーッ!き、来た〜元旦フィーッシュ!お月様がちょっと出てるけど何とか間に合いました。やっぱり居た!サイズも体型も冬本番ではないですが、寒さを耐え忍んで釣る一匹はやはり格別 ですね。冷え切った指先に感覚が戻って、途切れそうな集中力が一気に回復しました。必然的によっしゃもう一匹更にデカいのいくで〜となりましたが、引き返しながら打っていると明日の仕事のことが頭にはびこり出してきて集中出来なくなったので、無理せず日付が変わると同時に納竿としました。思いもよらず新年の挨拶とレポートが一緒くたになってしまいましたが、今年もどうぞ粘釣人をよろしくお願いします!

lure
SUMING-90CW
釣果
1 fish
最大
47cm

明けましておめでとうございます。
久し振りの粘釣人さんからのレポートへのお礼をこめて
一言を再開する事に致しました。
昨年は特に秋からバスのレポートは激減し、
今年に入っても思わしくありません。
冬のバスを一匹釣るのは大変と言うのは間違いありませんが
それにも限度があります。
限度を超えた中での貴重な一匹です。
厳寒期に北の浜を常にうろついているバスの体色より
濃い感じのバスですね。
ワカサギが接岸し始めて状況が良くなる事を期待しましょう。
レポートどうもありがとうございました。