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Lake Biwa
時間
19:00-22:00
釣り人
粘釣人さん
スタイル
陸釣り
天候
強まる雨
気温/水温
4℃/℃
風向き
不定時々突風
水面状況
波立って少し濁り有り
夕方以降にまた少し時間が出来たので琵琶湖へ行ってきました。雨上がりで気温も零下じゃないので、今日は集中出来ると思ったのですが、到着する 頃にまた雨が降ってきたので、始めからテンションだだ下がりです。時々突風も吹いて車がふらついていました。来て即後悔しましたが、来てしまったからにはやらないと気が済まないので、耐えられなくなるまでちょっと頑張ってみました。 最初のうちはやはりあまり寒く感じないので、集中力が有るうちに何とかせねばと冬の定番ルアーをローテーションして気張ります。しかし、やはりそこは泣く子も黙る冬の琵琶湖。それも冷たい雨と風がどんどん強まる夜の琵琶湖。気が付くと、二時間以上雨晒しのまま浜に立たされ、水辺には紐付きのワカサギが一 匹泳いでいるだけでした。グローブもリストも限界を迎え、とうとう袖口から冷たい水が染みてきました。ギ、ギブアップ…の前に、サミング70Sで最後に悪あがきして帰ります。雨音でどこまで飛んでったか分かりませんが、この風と波ならこれ位 で一回転かな〜、こっち側はもっと遅くてもいいかな〜、と底を擦らない巻き速度を探っていきます。サミング70Sは遅く巻いても意外に根掛かりしないので、スプーンやスピナーベイト感覚で使っているのですが、やはり遅く巻くにも限度が有るので、そろそろ根掛かりすると思うところで少し速度を上げると、ググンッ!またしても健康なくせにシャローのボトムで体調不良のふりをしていました。紐の付いてないワカサギが出回るまで上で食わないつもりでしょうか?困った仮病バスです…。これを釣ってしばらくすると雨が横殴りになり、ピカゴロと雷までやって来たのでビビって即退却しました。 これで釣れてなかったらただの質の悪い罰ゲームですね。

lure
suming-70S
釣果
1 fish
最大
48cm

寒さも何のそのと
この季節ならではのバスを釣りたいがために堪らず琵琶湖に出掛ける。
冷雨と風の中に大して体力を使わないスポーツだから
濡れた手から確実に体力が奪われる。
考えるだけで辛いのにようやるわ。
しかし北の海の冬の漁師はどうなのだろう。
漁師はどの様に寒さ対策をしているのだろう。
知っている人教えてちょうだい。
何となく確実に美しく立派になっていくように見えます。
ありがとうございました。