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Lake Biwa
時間
20:00-1:30
釣り人
社員A
スタイル
陸釣り・ウェーディング
天候
雨のち雪
気温/水温
2→0℃/℃
風向き
北西(中風)
水面状況
中波〜さざ波

悔やまれる前日。きっと月夜になるであろうと、雲が懸かり始めている夜空を見なかった事にしていた自分が情けない。その最高に穏やかな釣り人日和には、案の定結果が付いてきたみたいです。クッソ〜と夜の寝付きも悪う御座いました。明けて本日、西高東低の気圧配置をPCモニターで眺めながら、いや行って見なわからん、荒れる予報でも現地は穏やかな事もある、天気予報なんぞ当てにしたらあかん、己の感覚を信じろと琵琶湖へ。道中既に何やら怪しげな木々の揺れ具合に雨の降る角度・・・そして取り敢えずはコンビニで止まって、外の風を肌で感じる事に。そして凄まじい暴風雨を身をもって体験し、結果意気消沈。着替える気にもなりません。が、やっぱり帰るついでに琵琶湖岸を拝まねば釣り人にあらず。ボウボウ吹き荒れる湖岸沿いに一台の釣り人の車らしきものが目に入る。物好きなやっちゃ、アホちゃうかなと近づけば、それは見覚えのある車。古株でした、アホで御座います。今日はあかんやろ、俺は帰るで・・・(社員A)、もう少し頑張るわ・・・(古株)さすがである、彼は釣るかもしれへん!そう思い始めると無性に竿を出したくなったきたので、数投しか出来なくてもええか、とポイントへ。ポイントには先行者がおられたので挨拶を交わして少し離れた所から釣り開始。ここは比較的穏やかでしたが時折突風。そうそう本日出来たてホヤホヤの最新テストサンプルNEW SUMING-90CW使ってみよっと・・・と2投目くらいにいきなりの魚信。すかさずアワセてみたところ何かが付いてる、ちょっと引いてる、これは今期2匹目にしてまたも本命ではない魚(今度はウグイ?)なのか〜とか言いつつ魚が掛かったのがうれしいので速効上げてみると、なんと30センチちょっとのバスです。これはこの時期50アップを釣るよりも難しいと言われる幻のサイズ・・・何だかちょっとやる気が漲り始めて2カ所目へと移動。ここも凄い風、そして雨は雪へと変わる。やや大きめの流れ込み。やはりここは今流行のLLサミング70SP改(ベリーフック#4)。そして普段比較的多くの結果が出ている深い側を丹念に狙ってみるも何の反応も無し・・・ならばと風が当たり波立つ浅い側をNEW SUMING-90CWで狙ってみる。すると数投目に明らかなる生命反応!巻きアワセしましたところ、ウ〜ン、おも〜い!しかしびしょ濡れの手にほとんど感覚はなく、結構巻いているのにドラグが利いているのかなかなか寄ってこない。それでもようやく波に乗せてズリ上げた魚は今年初の大物(今さっきまで小物も釣ってませんでしたけど)顔の大きめな57センチ。不甲斐ない私の努力もようやく認められ、報われました。さぁ、こんな日でも釣れたんやし、荒れてても行かなあかんね〜!


lure
NEW SUMING-90CW サンプル
釣果
2 fish
最大
57cm