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高原川(支流)
時間
6:30〜16:00
釣り人
saddaさん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
5℃/11℃
風向き
水面状況
年中行事となっている高原解禁釣行。今年は諸事情により計画が幾度も延期、そして宿泊の予定が日帰り縮小、さらに寝坊をやらかして出発時間が1時間も遅くなってしまった。踏んだり蹴ったり先行き危ういながらも釣友を乗せ、いつもの高速を北上する。そんな中でも非常に良い噂が絶えないフィールド状況から何の根拠もない未来に心躍らせるばかりである。現地に着くとまだまだ肌寒い。しかしこのフィールド特有の条件により水温は12度。なかなか期待が持てる。いつもの場所から入川しいつもの場所を釣り下る。もちろんルアーは相棒S45である。初投から早速水面に魚の影が出る。暫しパターンを探りながら釣り下る。どうやらアップクロスでしか反応しないようだ。ほぼナチュラルドリフト状態で流し、ターンさせた瞬間にバイト。無事にキャッチしたイワナはなかなかの状態。このシーズンでは珍しい体形だ。どうやら噂は本当らしい。同様に釣り下るがバイトに持ち込めない。ならばと更にスローに誘い、且つ食わせのタイミングを作ると簡単にバイト。ルアーがターン直後に静止している状態でバイトしている。これが今日のパターンらしい。またカラーもアルミよりアバロンの方が圧倒的に反応がいい。「これは大きい」と慎重にキャッチした魚は28cmの丸々太ったイワナ。これでやる気も集中力もマックス。パターンは確定したが流水の中で停止したルアーへのバイトというのは実に難解。手元にバイトが伝達されない為、サイトでフックアップさせる必要がある。それにしても今日は珍しい。快晴の青空。そして神様は晴れた休日だけではなくフィーバーをも与えてくれる。掴んだパターンで今度は釣り上がると泣き尺29cmをキャッチ。気分を良くして更に上流へターン後流芯から抜けたS45がタルミを抜け静止した瞬間に大きな影が相棒をパクっとくわえる。すかさずフッキングを入れると手元には間違えなく大物の感触。ついに尺達成。その後も最近好調のF55、午後に入ってはS55やSP55にて瀬打ちする。終わってみれば泣き尺を連発し余裕のツ抜けという結果。さらにプロセスにも満足いく結果であった。今年のフィールドは楽しみだ。当然ですが年に1回あるかないかのこの幸運に、社員A氏のご忠告通り帰路はとても安全運転で帰りました。



lure
S45
F55
S55
SP55
釣果
12 fish
最大
30cm

この時期に産卵からほぼ回復した魚体、
そしてサイズ、
おまけに数も揃えば大満足でしょう。
そら当然ですわ。
さぞ面白かったことと想像できます。
近い内にまたお出かけ下さい。
仕事が忙しくて行けまへん?
可愛そうに、、、。
ありがとうございました。