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九頭竜川他
時間
6:00-16:30
釣り人
ゴッキーさん&社員A
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
渇水、やや濁り
来期のゴッキーさんの九頭竜活躍を願って、残すところ後僅かの九頭竜サクラマス釣りに行ってきました。ゴッキーさんの年齢も年齢だけに無理はいかんと午前3時にお迎えに上がったのですが、日頃の生活リズムと興奮のあまり一睡も出来なかったそう。実は僕も早めにベッドに入ったもののネットでドラマを見たせいか殆ど眠れずでした。それにしても夜明けが早い〜、湖北辺りを通り過ぎる頃の空はもう夜ではありません。敦賀を通る頃にはもうすっかり明るくなってます。いかんな〜時合いが・・・現地到着は6時過ぎておりますが、えらく渇水した中で釣り開始。先行者もおられるので、挨拶してから下に入らせてもらい、取り敢えずは魚が釣れるであろう筋を伝え、ルアーの流し方を説明。“多分なんか釣れると思うで”と言い残し僕が下に入ると程なくして“キター!キタでー!”と。まさかと思って振り返るとグリングリン巻いてるゴッキーさん。ウグイやなと・・・引きの強さだけで判断したのではなく、この場所のこの流れではな〜と思っていたので。しかしです、釣り上げた当の本人は“ヤッタ〜!釣れたで〜九頭竜のウグイ〜!”と満面の笑み。ウ〜ン、心を洗われました。普通は洗われるのは、少年にとか子供にとかですが、今回は特例で“黒いおっさん”にです。さてその後は流れの良いところを探して僕がウグイ2尾と怪しげなバイトは2回、ゴッキーさんも何かしらの1バイト。昼近くになってちょっと下流でスズキ狙いしてみる?と提案すると“オウ”と言いつつもかなりの疲労の色が見えるゴッキーさん。ポイントは鉄道が走る下のポイントですが、水量が少なすぎて立ち位置の右岸は止水と言うより水たまりです。初めは二人して流れのある流芯側を狙っていましたが、ゴッキーさんは深くても股程度しかない水たまり状に繰り返してルアーをキャスト。“もう〜なにしてますのん!黒い鯰みたいな魚とボラしか居りませんやん!しかも魚は無視してるし”とその時“キタ!”との声の後水面で暴れる魚の姿。“うっそ〜?!?!”しかし数秒後逃げられる。いや〜おしかったな〜って何の魚やろ?アイテムはサムバイブ、何故にこの浅瀬で・・・でもやはり案の定他のルアーを引っ掛けたので僕が取りに行くと。ユラユラユラ〜と泳ぎ去る魚影数尾。これスズキやん、小さいけど・・・ムムム〜やるな〜ゴッキー!魚が居たことは本人も知らなかった様なので、偶然と言えば偶然の様だが。また気持ちを新たにさせられました、黒いおっさんに。さて暑さも一層強まったところで、今年の九頭竜釣行は納竿してもらい。午後からは渓流に足を運んでみようと。渓流と言っても本流でゴッキーさんも初めてかな。ポイントに着くと意外にも水量が多く、ポイントに到達するのも難しい。二手に分かれてゴッキーさんには足場の良いところを、僕は川を渡って下のポイントへ。すぐさま反応があり僕はヤマメ2尾、戻るとゴッキーさんがイワナを釣り上げたところらしい。その前にも釣っていて何やら“もう満足、帰ってもええ”らしい。疲れもあるだろうが欲深くないのに本日三度目の驚きである。しかしその後は釣果が伸びず二人ともバラシばかりで納竿。あまり釣れなかったけど価値ある釣行でした。因みにゴッキーさんは村に通る鉄道を調べている様子・・・来る気なんですね、電車で・・・この日最後の驚きであった。



lure
SUM VIB
S45
suming-50cw SL
釣果
ウグイ 3 fish
ヤマメ 2 fish
イワナ 2 fish
最大
イワナ 22cm