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北陸某川
時間
5:00-18:00
釣り人
keybohさん&kanemaさん&社員A
スタイル
ウェーディング
天候
薄曇りのち晴れ
気温/水温
14→26℃/℃
風向き
水面状況
毎度お世話になっております。今回念願叶って、初めての渓流に挑戦させて頂きました。しかもkanema氏、社員A氏に同行しての釣行とあり頼もしい反面、素人がついて行けるか不安を抱きながらの出発。でもちゃっかり後部座席で体力温存させて貰いあっという間に現地に到着。想像より大きな河川で、流れに入ると予想以上の流量と水圧に少々ビビリ気味。そんな私の心中を知ってか知らずか、「こっから渡るわ。」と社員A氏。野嶋玉造氏ばりに急流を流される自分を想像しながら、何とか「ヘッピリ腰」で川を渡りきり、魚の付き場を教わりながら先に投げさせて貰います。数回アタリらしきものを感じたところで、後ろで「キタッ!」と声がして、社員A氏が見事なヤマメをキャッチ!!間近でみる美しい渓魚に暫し感動・・・。次の場所でも流れの「筋」なるもの教わりながらルアーを流すと、何度もアタリがある!!一度バラした後、小さいながら念願のヤマメを手にすることができました!!感謝感謝!!!一方で、移動の度に着実に釣果を伸ばすダンディーkanema氏。いったいいつの間に釣られているのか?近くにいても全然分かりません。というか周りを気にしている余裕はありませんでしたが・・・。兎に角、数も型もダントツで、流石の一言です。少し上流に場所を移した所で、社員A氏に場所を譲って貰い、教えられたとおりにルアーを通すと待望の二匹目がヒット!!今度はさっきより少し大きい!この二匹目ではっきり言って既に心は満たされました。社員A氏も素人に気を遣いながらでも要所要所で確実にアタリを誘発。次に向かった川幅のある場所では、瀬の始まる直前の平瀬をS45でドリフト中にヒット!!今までの魚とは明らかに違う引きで、瀬に入られないよう多少強引に引き寄せましたが、後5メートルというところで痛恨のバラシ・・・。先に釣った魚をもとに、見えた魚影の長さを想像するに尺近くはあったと思います。悔し〜〜!!一旦コンビニでの昼食を挟んだ後に向かった場所で事件が!!私の先を釣っていた社員A氏が水中の障害物にS45を引っ掛けてしまいました。幾度が回収を試みましたが願いは叶わず痛恨のロスト。かなり思い入れのあるルアーらしく肩を落とすA氏。そして体制を整えるために岸に上がろうをしたその時だったのでしょうか。「オワッ」と背後での声に振り返ると、社員A氏が首まで水没!!幸い怪我もなく直ぐに立ち上がれたので良かったのですが、勿論ウエイダーの中まで浸水。パンツまでいっちゃいましたね〜お気の毒!!さしもの社員A氏もルアーロストの精神的ダメージが大きかったか?で、kanema氏のクルマは即席の物干しと化したのでした!!湿ったパンツをはためかせながら?次に向かった場所では戦線離脱の社員A氏にかわってkanema氏に教えを請います。浅瀬から急激に深くなる境目に師の教えどおりにルアーを通すと数投でブリブリッとヒット!!しかしバラシ。今日はいったい何回バラシただろう。でも何故か楽しい。こんな感覚は久しぶりだ〜。次に急瀬の下の流れ出しを対岸ギリギリにキャストしていくと、何故かカワムツばかりがヒットします。一方のkanema氏にはヤマメがヒット!!やはりS55の威力か?釣師の腕前か?その両方でしょう。次の場所では私が休憩している間にkanema氏が今日一番の大物を仕留められました。最後の急流では大物を狙って戦線復帰した社員A氏に付いて行きましたが、残念ながらアタリ無しで終了となりました。数ではkanema氏の7匹が最高。サイズもkanema氏が一番。次が型はともかく3匹で私。社員A氏はというと、水没の影響も大きかったでしょうが意外や意外の2匹で終了。今日は新米に花を持たせてくれた・・・ということでしょう!しかし、満足度は私が一番だったことは間違いないなしです。自分の手を止めてまで丁寧に教えて下さったお二人に感謝です。自分の足腰の弱さに辟易しましたが、またチャレンジしたいと思います。ありがとうございました!!


lure
suming-40cw
S45
S55
釣果
12 fish
最大
28cm

初釣行で3匹釣れたら上等です。
バラシも多数あったようですし、
全部釣れていたら家族一人2匹以上食べられた。
写真を見るとポイントが読み辛い感じですね。
渓流釣りになれていないと釣果を期待しにくい、
それだけ魚も残るでしょう。
アタリにドキッとしたらカワムツと言うことはよくあります。
慣れてくるとカワムツのポイントと
ヤマメのポイントの違いが分かってきます。
分かってきたら次の問題、
それは正確なキャストと言うことになります。
増水時、減水時、一時的増水時、
春、夏、秋等の変化を知るために
同じ川にかよわなければなりません。
通えば結果はついてきます。
問題はその年に魚が居るかですね。
当たり前ですが居ないと釣れません。
居れば勝負は早いでしょう。
ありがとうございました。