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河口湖
時間
13:00-19:30
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
曇り時々晴れ
気温/水温
21℃→19℃/22℃前後
風向き
西の強風
水面状況
波ザブザブ
御世話になります。毎度、神様に頼んで頂いて、山岡さん有り難うございます。そろそろ、良い奴をと、毎週通 っています。湖の状況も行く日によって当然違い、良い魚ほど、極ピンスポットに 付いて居る事を感じ、ちょっとしたタイミングと風と波加減、人が打ったか打ってないか、風向き・強さも重要と感じています。自分好みの、水面 で喰うバスを探して歩くのは難しく、頭を使い、実に楽しいです。この日は、予報より風が強く、日暮れでも治まらず、かなり厳しかった。自分には、フラッシュバックと琵琶湖の波も知ってる強みもあるので、釣りにはなります。エンジンボートも波を走るのは大変そう。手漕ぎは無理な波・風です。良い岬のブレイク風裏境のさざ波には4本くらい鯉釣りの竿が入っていて、断念。富士山の頭周りには渦巻き帽子、麓には雲が細く上に吸われてる様に なっている場所もあり、竜巻か!と思いましたがしばらく見てると消えました。てなわけで、風裏には少し釣り人が、来てはちょっとやって居なくなる。が、数組いました。向かい強風は僕くらいでした。荒れてる側をチョイ頑張ってみようと、要所要所、ウィードの切れ目、大きい石、沈み物、地形変化に絡んだ場所、少しチェック。Jr.とフラッシュバックとFB65を替えて打ちました。が、喰わず。荒れてる方が、ドラマは起こる!と少し期待もありましたが、水中を観察していると 、風上に行く度に、どんどん本湖側から悪い水が・・・。白い泡が立ち、風が強すぎてターンオーバーが発生。濁りと違った、酸素の少なそうな暗い色の水。これは今日は水の良い所に行かなきゃダメだと判断、良い水探しと、地形とウィードやストラクチャーや何かを絡めて、ベイトが溜まる場所を探します。移動して、水は動くけど風裏寄りの場所に行ってみると、水は綺麗。 雲泥の差でした。しかし、その先のワンド奥は風が当たり過ぎ、泥水。段々絞れて、これからと 言う時、沖からエンジンボートが嫌な方向に・・・。まさかと思ったら、ポイントに先回り。しかも、風が強いせいもあるのか、ほぼポイント上までエンジンで行き、そこでエレキに替えると言う、しかもサッサッと雑に打って掻き回して去って行きました。こっちは、なるべくし姿勢低くして無駄 に水を掻き回さないようにしとるのに!一部始終見え、仕方ないので引き返し。また帰りに寄る事にして、場を休ませます。良い場所、もったいない。後で絶対釣ってみせる!と移動。 途中、水は良くないがロープとウィードに付いていないか、気になって一応、Jr. で。 喰うならここで!というウィードの塊の沖側で、パシャっとやっと一本目。22センチ。しかし、餌は食っていてお腹はフクレてる。健康です。 少し同じ条件の場所を探して、良いのを探しますが、いっこうに来ません。餌は居るが、もっと良い場所が・・・。そっちにお出掛けなんです、きっと。しばらくして、さっきと同じ条件、深さの場所で、パシュっと、しっかり出て、合わせも決まり、巻くとそのまま暴れた魚が飛んできた。可愛いサイズ。しっかり喰ってる、計ってみた、17センチ。二本目!水面 で喰わせる事、これは、この上なく幸せな事です。しかし、目標の良いバスが陣取る好条件の場所を探せてはいない。大移動し、風裏になるがターンしてない場所で良い水の場所を打って歩くが、 反応無し。夕マズメも、当然風表の水悪く、その沖目も反応無く、昼間エンジンに先を越された、休ませてる場所に向かいます。ベイトも溜まるし、少しはマシのが居るはずと、神様に願って Jr.に託します、しっとりねっとりアクション&ポーズ一瞬。一本目はストラクチャーに近い岸沿いウィードからゴボッと、二本目はチョロチョロ湧き水のウィード際、着水と同時に引ったくって喰ってくれました。場所により活性は高かった。30センチ弱ですが、少しは居ると思った場所に、水面 で喰うバス君が居た事は良かった。毎回、興奮します。水面に喰いつきに来てくれるのは、癖になる。本当にやめられませんね。ボートで掻き回された場所でも、静かに釣ればペンシルで何とか喰ってきます。自分の未熟さから、大きい魚ほどバラす、糸切れる、を前回から実は二回繰り返しています。居る所に良いルアーは動いている。しかし。キャッチできない。逃がしたゴボッ!って音を夢でも見て、はっ!として目が覚めたので、調子はすこぶる良いです。もうチョイなんですが、その一歩が遠いです。めげずに、また行ってみます〜。失礼します。

lure
Fat sum Jr.
釣果
4 fish
最大
28cm


むかし湖西でカヌーに乗って釣りをしているとき、
ジェットスクーターが横でうるさく遊んでいます。
離れている距離は20メートル程の至近距離でした。
岸から砂地が7メートルほど、
そこから沖に向かってウィードが水深4メートルほど?
そして水面下20センチほどまで生えていました。
釣れるか釣れないか分からないので
試しにファットペンシルを放ってみましたところ、
数カ所のポケットから35〜40くらいのバスが
丸見えの状態で数匹飛び出してきて
その内の一匹が食いつきました。
また、近江白浜でカヌーで釣りをしているとき、
水車で動かす足漕ぎボートが
水をジャバジャバさせながら近づいてきて邪魔をします。
じゃまやなあと思っていたのですが、何故かバスは釣れ、
立ち去ると釣れなくなりました。

僕のお祈りの力及ばず
効果がないようで申し訳御座いません。
いつも詳しく楽しいレポートを送って頂き
ありがとうございます。