9/6
北陸某川
時間
12:00-16:00
釣り人
社員A&サム山岡
スタイル
陸釣り・ウェーディング
天候
曇時々小雨
気温/水温
25℃/℃
風向き
北風
水面状況
やや濁り
チャンスとあれば即行動。実は二日前も北陸まで出向きましたが、到着と同時に豪雨となり国道沿いで横殴りの雨を眺めつつ牛丼を食して帰ってきたという事実。しかし、そんなもんでめげてはいられないので、本日も手っ取り早く朝のお仕事を済ませてゴー!それにしても何ですな、秋の気配が進むにつれて、川の水量 の減りが遅いこと。山の木々や草花もそれ程喉が渇かないんでしょう。だから狙えるポイントが少ないわけです。本日の目標は最新アイテムのテストに加えて今夜ディナーのメインディッシュ確保。数えるほどしかないポイントでこの二つの目標をクリアーするのは結構難しい。多分今の水量 ならばかつての経験上、暗くなってからが可能性大。しかし、逆算してみると午後4時には納竿せねば晩ご飯に間に合いませんねん。ルアーを作る者として、それでええのか?と問われれば、よう答えません・・・で、釣りの方ですが、結構な流れの中、一ヶ所目でサム山岡のファットサムジュニアにバイト有り追いも有り、魚は居ます。二ヶ所目は良い具合なんですが反応無し。多分夜なら釣れるでしょう。三ヶ所目は増水の影響で、例え掛かっても取込困難。 一応投げてみましたが、ルアーの回収すら困難。かなり追いつめられた状況の中、唯一反応があった一ヶ所目に賭けてみます。これで駄 目なら即電話して冷凍魚の解凍という情け無いお願い(=夜の部突入)。実は一度目に訪れた際、絶対に魚が居るであろうポイントを発見してはいたのですが、濁った流れの中でのウェーディングが必要なだけに断念。しかし再びこのポイントに訪れ手前の水底を確認して勇気有る入水を決意します。鞄は陸に置き、ロッドにはフラッシュバック一本、そしてランディングネット。ブッシュを掴みながら徐々に遡上。そして狙いのポイントへとアップクロスでキャスト。ラインが手前の激流に食い込まぬ ようロッドを立てて数アクション・・・バシュ!っと水面炸裂。ん〜残念!ミスバイト!何投目かに再びナイスな着水地点。またも水面 炸裂、今度はフッキング〜。さ〜て問題は激流を跨ぐ取込です。しかしどうもこの魚、激流に流されたくないのでしょうか、流れに対して常に前を向いて泳ぎ、すんなり足元まで近寄りあっさりキャッチ。まあええ、釣れた!カルパッチョが食べれる!さてその後、結局追加は出来ず、もう一つの目標である新作での釣果 は不発。ただ、使い心地は一つ前のサンプルより遙かに良く、ほぼ完成の域に達しました。多分その内に釣れるでしょう。そして改めて凄いなと思ったのはフラッシュバック。アップでも使えるし、散々他のアイテムを投げたおした後でも出てきます。何より昼間の釣りでこの反応・・・ただ、使うならやはりベイトタックルですね。

lure
FLASHBACK
釣果
1 fish
最大
50UP