12/23 |
Lake Biwa |
時間 | ナイト |
釣り人 | moa。さん |
スタイル | 陸釣り |
天候 | 晴れ |
気温/水温 | ℃/℃ |
風向き | ほぼ無風 |
水面状況 | 穏やか |
前日の釣れた場所の状況が見たくて、連続ナイトへと出掛けました。前日のポイントとすぐ近くで特徴の異なる場所で少し投げますが、釣れる気がしません。思いきって車で南下して、広範囲を流しますが全然ダメ。風は時折のそよそよ程度、風は少なすぎて、ごく穏やかな波が打ち寄せていますが、変化がおこりません。トルクのある湖の力のようなものを感じないので、水の動きやすい場所へと再び車で北上。そちらでは魚っけも感じとれます。水を触ると、まだまだぬ るい。人間の体もたいして冷えません。岸近くに地形変化のあるポイントへ浜を歩くと、ワタシの狙うラインに水鳥がみえます。自然界の動物のポジションは、何も無く見える場所でも変化があり意味があることを、いつも感じます。その場所に、小さく波の打ち寄せてくる方向へキャスト。今宵はデッドスロー。その真上に差し掛かるところで「ヂュバッ!」。そうそう、 静けさを打ち破るこの水面の音、ロッドに伝わる生命感。気持ちえぇ…。魚との距離は20m(岸からは8m)程か、よく引く魚とのやりとりをたっぷりゆっくり楽しむゆるい目のドラグが、強く引かれるたびにラインを放出します。ラインが出ている時にロッドがしっかり曲がっていると、あわてなくてもそうは簡単にはバレません。とっぷり堪能させてもらって会えた魚は、サイズは少し小ぶりでしたがきれいで強そうな子でした。まだまた厳冬期ではありません。きれいな空気の冬の湖畔で、水面 ヂュバッ!の夜釣り。ん〜楽しい…。SUMING-90CWは、大型に強いだけじゃなくてこの音も魅力ですね。もう少し風があれば色々試したいとプラグが控えていますが、そうそう都合の良い日はないですね。諸々語る訳ですが、たった1尾の思い出話。眉ツバ程度で読んでいただきたいものです。この夜もノーフィッシュと紙一重であります。 |
lure |
SUMING-90CW | ||
釣果 | 1
fish | 最大 |
cm |