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Lake Biwa
時間
15:00-22:00
釣り人
ゴッキーさん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
北風 東風 南風
水面状況
あけましておめでとうございます。昨年のコトカス爆釣「秋の珍事」以来のレポートです。その節は「次は冬の珍事をレポートします」などと言ってましたが、そんな事あったかなと、もう思い出すのも難しい3ヶ月前の話となってしまいました。ただ、その日を境に、ノーマークのゴッキーが釣ったので、私の身近なベテラン達がこぞって調子を落としてしまう「ゴッキーショック」なる事態に陥ったという噂を耳にし、毎日心苦しく眠れぬ 夜を過ごしておりました。そんな事で、最近は調子を取り戻して釣ってらっしゃるベテラン方に、そろそろ「ゴッキーショック2」をお見舞いしようとレポートさせていただいた次第です。相変わらず釣行回数と釣果 のバランスが釣り合わない、なかなか厳しい琵琶湖だと聞いておりましたが、早くも私に本年度初バスにしてランカーという珍事が起きたのでございます。昼間はトップでのストップ&ゴー、夜はデッ ドスロー中心の釣りを展開していましたが、釣りを開始して5時間程、アタリのような、そうでないようなのが1回だけ。夜には乗り気のなかった石川さんに無理矢理来てもらい、いろいろ教えてもらいながらやったんですがダメでした。そして、帰ろうとしていた最後の最後で初バスランカーが釣れたわけです。ルアーは今やLLサミングと言えばこの方、you-you師匠の真似をして、真っ直ぐな姿勢で引くためと沈むスピードと姿勢を自分好みに調整したと聞く、フロントフックのサイズを上げ、リアフックのサイズを下げたLLサミングでやったのですが、プラグだけを真似ればいいという訳ではありません。しかも、まるでワームでボトムをずるずる引くようなLLサミングの使い方は、そもそも地形を完全に把握してないと無理でしょうし、真似できるようなしろものでもありません。私は、SF-60CWをよりゆっくり引きたかったので、変わりにLLサミングでそれをやっただけです。それが運よくたまたまいいタイミングでハマッたのでしょう。アタリはガツン!とかではなく、ふっとルアーが消えたかのような感じでした。いや〜それにしてもまさかこの時期にレポートを送れるとは思ってもみませんでしたのでうれしい限りです。面 白い釣りが出来たら、またご報告させていただきます。それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。


lure
Lipless suming-70SP(改)
釣果
1 fish
最大
51cm

初バスにしてランカー。
実力があるような無いような、
羊の皮を着た狼のような、
その逆にも感じられるゴッキーさん。
この季節の琵琶湖で釣るには
運、実力、根性すべて持ち合わせていないと釣れない。
立派なもんですございます。
次回のレポートを楽しみにしています。
楽しみにしているのは我々だけではございません。
ありがとうございました。