2/16,17
スペイン・グランカナリア島
時間
釣り人
N.Oくん夫妻&M家くん夫妻
スタイル
陸釣り
天候
気温/水温
最高気温20℃/℃
風向き
北西の強い風
水面状況
今日も釣りにならんだろうと比較的ゆっくり起きると左胸と肩に激痛が・・・強烈なダニに刺されておりました。湿気で目を覚ましたのでしょうか・・腫れ方が日本と違い ます。今日は悲しいかなゴージャスホテルを出る日になっており、別の山の上のホテルに移動することになっています。事前でメールでやり取りし鍵をもらわないといけないので待ち合わせ場所に。近くのレストランで山羊の煮込みとか魚とかを食しました、美味しい!レストランの奥さんは日本人の友達がいるとのこと、こんな山奥でどうつながってるの??さて待ち合わせ時刻過ぎても宿主は現れないので電話すると、スペイン語8割の英語2割で意思疎通 がかなり難しい、レストランの名前を言ったら理解し てくれて無事合流。宿に移動して準備もできたので釣りに行くことにしました。宿の近所にダムがあるので先ずはそこから・・・頑張って辿り着いたけど反応は無し・・。 粘る感じでもないので風裏とみられる「フィニ?」のおばちゃんのいるレストラン近くのポイントへ。日暮れまで釣りをしましたが、ウッシーさんとM家婦人の餌師掛けに根魚系が釣れただけでした。最後の最後にウッシーさんが後ろの手すりにルアーを引っ掛けながら投げた為に竿が20センチ程折れてしまいました・・・。結局16日は波風が相変わらず強く、残りの日程がかなり不安です。次の日、今日くらいは海で釣りがまともに 出来るかと思いきやかなりの波波波。何とか釣れそうなポイントを午前中に発見しサミングに何度かおそらくバラクーダの可愛い奴がチェイスして来ましたがそれ以外は全く反応無し。そろそろ疲労も溜まって来たのでたまたま発見した近くの街にあるレストランにて食事。入り口は不安な店構えでしたが、やたらボディタッチの多いオジさんに暖かく迎えて頂き中に入るとほぼ満席です。貝のスープやカナリア独特の2種類 のソースをつけて食べる魚料理は絶品でした。会うたびに抱きつきにくるオジさんと何度も抱き合って至福の一時。満腹になってまた違うポイントを探すことに。またしても風裏を探すと、何やら怪しい防波堤の残骸ポイント。そこしか足場的に釣りが出来ないので四人で釣りをしますが無反応・・・。諦めかけたその時、浪速の魚群探知器ことウッシーさんが魚の群れを超浅場で発見したとのこと。ジッとみていると20匹くらいの群れが波にのってたまに浅場に入って来たり出て行ったりしています、灯台下暗しとはこのこと。M家君が群れに投げると1投目でヒット!美味しそうなヨーロピアンシーバス!!!少し沖目に投げた僕のサミングにも直ぐにヒット!それからはシーバス祭りでした。トップでも釣れるかなとジグプロップCW(FP-60CW)を沈ませながらたまに水面 でジャボっとすると水面が割れました!じゃあダイビングサム90CWで同じように潜らせ浮かせアクションでこれまた釣れる!M家くんもフラッシュバックで釣ってました。引き潮だったのでだんだんシャローから沖にヒットポイントが移動していきました。日暮れまで手が痛くなるまで釣って納釣。久しぶりに海の爆発力を味わいました。帰ってカルパッチョとかムニエルとかに料理しましたが、身の色や腹身とか内蔵の雰囲気は日本のシーバスとは違います、お味も。もちろん大変美味しゅうございました。





lure
suming-70
FLASHBACK
Diving sum 90CW
FP-60CW
釣果
20 fishくらい
最大
cm

ずいぶんお腹ポッチャリの鱸ですなあ。
美味しそうやなあと思ったけれど、
やっぱり美味しかったですか。
むかし貧乏旅行の時、
お金が無いから山羊肉を買って焚いて食べたことがあります。
脂が鍋にこびり付いてその臭いに閉口、
スペイン、ポルトガルは野宿が多かったので
始末に困った思い出があります。
上手く料理して美味しいのならもう一度食べてみたい。
ありがとうございました。