10/13
Lake Biwa
時間
23:50-1:20
釣り人
moa。さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
南西風
水面状況
穏やか
京都市内で残業仕事を終えてからの深夜のご乱心?いやいや!短時間湖西釣行。湖西とはひとことで言っても、釣り人がそう呼ぶのはおおむね北湖西岸の琵琶湖大橋以北で、ワタシが友人と話す場合はそれよりマキノへと続く広範囲を「湖西」、海津からを「湖北」と読んでおります。かなりの広範囲になりますが、ワタシがメインフィールドとしている「湖西の一部の釣り場」だけでも直線距離で約17km・走行距離では約24kmにもなります。これだけの範囲でポイントは点在しているのですから、気軽に釣行できる分、できるだけ同じ場所でばかりは釣らないようにしています。本来ならば最近行っていないエリアを散歩しながら様子を見に行こうと思っていた日でしたが、0時頃からの短時間となってしまいましたので「リー・ソク・ツモ」と美味しい釣果がほしくなって先日と同じ場所で1時間だけやろうとポイントに入りました。新月でも欲望が止められないオオカミ釣り師と化して(嘘)9日に4尾のバスを釣った場所へ。この間の放水とお天気続きで水位はさがり、インレットから上がりたい魚は苦労をしていることでしょう。頼りない流れ込みの水量・地形変化とヨレ場所のズレ、必ずしもバッチリではありませんが、悪いときも「食うならここ」と悪いから見えやすい時があり、丁度この日がそんな様子でした。先日と立ち居地が違い、静かな夜に接近戦がしたいもので、砂も鳴らさないほど慎重に近づきます(そのわりに急な冷え込みでヘックションと叫んでしまう現実も)。通したいラインの向うに投げて、デッドスローに狙い通りの場所に到達させるかなり面白い狙いかた。私はこういうのが好みなのです。立ち位置をとって、しばし水面を観察してワンキャスト。なんとも出来すぎな話。50アップが釣れました。その後は再結成した相性のよい相棒、suming-70SPを静かに通して、こちらにも良いアタリ。浜に上がったこのバスは、ごっつい口を「ハクッハクッ」と動かしています。この風格に「ロクジュウいったか」と思い、スケールにのせると60ある!しかし、口を閉じて丁寧に測りなおしてスケールをピント張ると58cmでした。なんだか数字の意味に疑問をもつほどに「イイ魚」だと思いました。「新月のオオカミ、地蔵様となる」とでもいうか、最近大きなバスが釣れて見とれているうちに、嬉しくて興奮するよりも、じわじわと穏やかな気持ちになります。2尾を釣って、予定した帰路へつく時間となりましたが、コトミで楽しく流して終了としました。小型の活性の高い綺麗なバスちゃんも釣れました。ここらで一度、24Kmの範囲を日中調査したいのですがなかなか叶いませんので、適当に色々な場所で魚に会えればいいなぁと思っております。



lure
SUMING-90CW
suming-70SP
cotocas mediium
釣果
3 fish
最大
58cm


僕なんか湖西の浜で釣りをすると言ってもほんの数カ所です。
わずか数カ所でも年により、
また季節や天候の変化その他でいつも違い、戸惑います。
何度通ってもなかなか読めない。
だから飽きない。
moa。さんはそろそろ飽きてきたのとちがいます?
ありがとうございました。