5/12〜
スコットランド
時間
釣り人
M家御夫妻
スタイル
陸釣り
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
今日は天気も悪いので楽しみにとっておいた島の南にあるLagavulinラガヴーリン蒸留所の工場見学へ。ふむふむ。スコットランド訛りがきつくて所々わからなかったけど、そんな風に作られていたのか。翌日宿から近い、初めに行った河口ポイントが手堅いのでその日も朝から挑戦。藻と風に 苦しみながらM家君がサミング、私がお気に入りのピンクのFP-60CW(通称ドラ○ちゃん)を使ってシートラウトをゲット!午後からは島の北側にある、歴史の若い蒸留 所BruichladdichブルイックラディーKilchomanキルコーマンへ。どちらも比較的あっさりしたお味。その後、西の先端のポイントに行くも、そこは奴らの聖地。そう、アザラシ、アザラシ、アザラシ!です。文字では書けないような変な鳴き声で観光客のおばさんを威嚇しています。その頃にはアザラシの呼び名は私の中で“野犬”に。お腹が減ったので、その町に一件しかない、しゃべることをやめないお兄さんがいるコンビニで冷凍食品を買い、しゃべり続けるお兄さんが店にあるレンジで1つ10分、計30分かけて温めてくれ、店の前でアザラシを見ながら昼食。それから少し移動して、良さそうな岩場を見つけたので、そこでY君も合わせ3人で投げ続けるも外海でないためか反応なし。疲れ果 てて岩の上で突っ伏していると急に冷たい風が吹き、目が覚めてM家君が投げたサミングに何か大きなものが釣れました。近寄って見ると、立派なポロック(スケトウダラ)です。やったやった!と喜び勇んで家に帰り調理して食べ(スケトウダラは小さくなった)その晩はウイスキーの品ぞろえが多いことで有名な近所のバーへ。いつもは運転で飲めないM家君の慰労も兼ねて。最終日も河口へ。引き潮で浅すぎてFP-60クリスタルで無理無理釣ったミニミニトラウトのみ。午後から行った東のポイントは良さそうな潮が流れているにも関わらず、ボウズ。そう。そこにも奴がいたのです。丁度水から頭を出した目の前にM家君がいたので先方もM家君もビックリして固まっています。それからほどなくして、M家君が今度 は私の目の前を指差しているのでまたアザラシか、と思って目をやると。ラッコ??か と思いきや、それは楽しそうに泳ぐカワウソ、巨大!しかも3匹。ダメだこりゃ、と納竿。次の日は移動日。途中フライフィッシング大会があるという湖に寄って小さ目のブラ ウンを釣っている人々を見学。こっちのフライは糸先に3つほどフライを付けるサビキスタイルが主流の様です。ああ、ルアー投げたい。アイラ島の釣りは強風とアザラシに悩まされた厳しい釣りでした。でもウイスキーがあったからプラマイゼロかな。




lure
suming-70
FP-60CW
SF-60CW crystal
釣果
fish
最大
cm

蒸留所、蒸留所なら、試飲、試飲でしょう。
スコットランドの場合、
ちょっとぐらいは運転が許されるのか?
と思っていたんですが、
M家さんが飲まずに運転していたのか、ふーん。
あっちにもこっちにも初な魚が居て
入れ食いかと思っていましたが、
残念ながら魚食獣に邪魔され駄 目でしたか。
しかしそれも楽しいですね。
釣れれば良しなんてことありません。
楽しいレポートをありがとうございました。