10/9
Lake Biwa
時間
22:30-3:30
釣り人
ゴンさん
スタイル
陸釣り
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
北東からの風(微風〜強風)
水面状況
小波〜白波

少し久しぶりに琵琶湖・湖西の浜に釣行して参りました。まずは、自分なりに実績の有るいつもの浜に到着しましたが、三連休の中日にも関わらず先行者が誰もおられない。「おかしいな〜〜」と思い、車を降りてみると、向かい風がビュービューと吹き、ザバ〜〜ン!ザバ〜〜ン!と白波が立っており、ルアーをキャストするも、ラインが風にあおられ、ルアーも波に押し流されまともにトレースできず、早々に諦めて移動することに。移動したポイントは、今まで小バスしか釣ったことがない浜で「釣れるかな〜」と、不安な気持ちでしたが、いざ到着してみると、少し風裏になっているのか先程とは打って変わって波風が穏やかでしたので、まずは一安心して釣りを再開します。しばらく浜を歩きながら、お気に入りのスラローマーをキャストしますが、アタリが無い。「何か違うな〜〜」と感じたので、3年前に購入しながら、まだハスとブルーギルしか釣った事が無く、僕の中で未知数なコトカス・ミディアムを、今夜は使い通してみようと思い、キャストを繰り返します。すると程なくして、岸際までコトカスが来たところで『モワッ』とアタリが有り、小バスが釣れました。それから何度か立て続けにアタリが有り、同じようなサイズの小バスが釣れたり、乗らなかったりと、コトカスで無事にバスが釣れたので、一気に信頼が湧いてきて、集中して投げ続けますが、なかなかサイズが伸びません。そうこうしているうちに、穏やかだった波風も少し強まりだしたうえに、浜を折り返して来て車を駐車していた場所まで戻ってきてしまったので「今日はコトカス・ミディアムで無事にバスも釣れたことだから、もう終わろう。最後の1投!」と、ラストに投げたコトカスに『モワンッ』と抑え込むようなアタリが。最初は軽い感じだったので「また小さいサイズかな〜?」と思っていたら手元で『ギュンギュン!ギュギュ〜〜ン!』と、強い引き込みからの『ドバドバドバッ!!』とエラ洗いで、なかなか良さそうなサイズ。「良く引くな〜。47Bくらいかな?」と、バスのファイトを楽しみながら岸に上げてヘッドライトをつけてみると「えっ?!予想していたより大きい?!」とビックリ。計測してみると、55Bの丸々とした良型でした。 今回は、ラスト1投にこんな魚が釣れて、大満足で帰路につく事ができました。しかし、サムスティック・ライトトリップ。しなやかでありながらトルクフルで、手前に来るまで魚があまり暴れず寄せてこれるような感覚で、最後の突っ込みにも負けずにグイグイ寄せられて『柔よく剛を制す』という言葉がぴったりな素晴らしい竿だなぁと思います。使えば使うほどに、より釣りが楽しくなる、本当に素敵なこのサムスティックとサムルアーズで、これからも良い釣りをしたいと思います!!

lure
cotocas medium
釣果
7 fish
最大
55cm

風、風を身方にできるか、敵に回してしまうかで
プラグによる釣りは大きく変わります。
風を敵に回す人は多いですが、
それでは本当のバス釣りは楽しめないかもしれません。
風にも色々ありまして
一概に言えませんが、
常に風を意識してバス釣りを行うようにしてください。
バス釣りの楽しさは
自然をどう楽しむかに繋がるのかもしれません。
ありがとうございました。