1/28	Lake Biwa	時間	10:00-0:30
釣り人	社員A	スタイル	陸釣り
天候	小雨	気温/水温	5℃/℃
風向き	北（微風）	水面状況	ほぼ凪ぎ
この冬二度目のナイトフィッシングになります。この日は遠方から知人が釣りに来るとのことで厳寒期の琵琶湖の案内を引き受ける事に。厳寒期と言ってもこの夜は気温も穏やかでアングラーにとっては優しい気象条件でした。開始時間が遅いだけにポイントはかなり絞り込んで狙います。最初のポイントはヒットするタナが表層付近から底付近まで３，４メートルの範囲にあるので、ゲストにはこの時期に人気ナンバーワンのSUMING-90CWで表層付近を狙ってもらいます。僕は勿論○秘系を中心に挑みます。通常ナイトフィッシングは単独釣行が多いだけに、なかなか同時にルアーを比べられないし、今夜のように同行者がいる時はいろいろと勉強になります。しかし、釣れそうな雰囲気ゲストに期待させたもののお互い反応無く半時ほど経過。今度はお互いにポジションを入れ替えて試してみます。ゲストは基本的にSUMING-90CWで通してもらい、僕は○秘二種とリップレスサミング70FP2のローテーション。○秘の一方は近々リリースの方で、着水後に取り敢えず５秒程カウントダウンしてから巻き始めます。いい感じで引き抵抗あり、いっつもならこの辺りかな〜と思っていた所でウィードの残りっぽい何かに少し引っ掛かって、それをプルッと外して一巻きくらいで明確なアタリ。巻きアワセをしたらしっかりと重みが乗ってます。トルクのあるファイトにこれは良いサイズだろう。体を屈めてじっくりと暴れさせず寄せるも途中で２，３度重低音なエラ洗い。岸際３メートルほどに寄せてきた所でドラグを緩め突然の突っ込みにも冷静に。波打ち際でようやくライトをつけて姿を確認すると、これはいったんとちゃうかな〜！？という迫力の魚体でした。ガイドが釣っちゃって申し訳なかったんですが、ゲストにとっても貴重な一匹だったと思います。この時期釣れれば大物！の確率は高くても、そうは生ロクマルを見られないですから。それにしてもいいタイミングで釣ったと思いません？長らく皆さんの陰に隠れて活躍してませんでしたが、ここぞと言うときにはやりまっせ！○秘を丸飲みしている写真はリリース直前のサムルアーズニュースにてご覧頂くとしましょう！

lure	○秘
釣果	1 fish	最大	60cm