1/2
Lake Biwa
時間
19:00-24:00
釣り人
お米さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
無風
水面状況
南からの緩いウネリ
お久しぶりです。新年早々、初琵琶湖へ出撃して参りました。昨年転勤の為琵琶湖から600キロ弱の位置に移り住んだため、今回は遠征組として10ヶ月振りの琵琶湖です。久々の琵琶湖は例年程の寒さは感じず、期待していた凍てつく寒さは無く少し拍子抜け・・・。例年よりも釣人も多いように感じます。かつては勝手知ったシャローの地形も、減水と強風の影響か大きく変わっている気が
します。まずはサミング90CWにて表層をスロー&広範囲に。転々とポイントとアプローチ角度を変えランガン。時折感じる「トン・・」という謎の生命反応。しかし一向にのらず。転々とたどり着いたのは枯れている様で枯れていない程度の微妙な流れ込み。岸際をスローに流すと一匹目。大きくエリア変えを繰り返し、昨年からお気に入りの捨て石エリアへ。ロスト覚悟でボトムの捨て石を舐める様にスロー引き。一等地への一投目、ボトムを擦りながら巻いてくるとリトリーブする左手に違和感。間が空いてもアタリもアワセも身体がしっかり感覚を覚えていてくれました。久々の魚の重みを味わいつつランディング。二匹ともですが40センチに満たないこの時期にしては小振りな魚、わかりやすいアタリに引きもギュンギュンとこの時期らしからぬ良く走る魚でした。暖冬と言われる今冬ですが、人間が思っている以上に水中と陸上との季節のギャップは大きいのかもしれません。翌朝からの600キロドライブに備え、月が見えるのと同時に納竿。寒いうちにもう一度遠征したいと思っています。ところで遠征組として一番辛いのは情報が手に入らない点です。人様のブログを拝見するのも1つの手ですが御社のレポートは「答え」ではなく「ヒント」になる事が多く非常に参考になりました。とくに文中から感じる水中の季節感・・・これだけは通ってる方しかわかりませんので。非常にワガママなんですが情報は欲しいんですけど、答えまでは知りたく無いんですよね〜。これからはソルト方面でのレポートに貢献できればと思います。

lure
SUMING-90CW
Lipless suming-70SP
釣果
2 fish
最大
cm

琵琶湖も年々あるいは日々微妙に、
ある時は大きく変化しますから、
通う回数が少ないと
状況の変化についていけない場合もあります。
久しぶりの琵琶湖で結果を出されたのはご立派です。
ソルトでのレポートも宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。