3/5,6
宮川本流、高原川本流支流
時間
6:00-17:00
釣り人
社員A&kanemaさん&saddaさん
スタイル
ウェーディング
天候
曇り
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況

予定通り今期初の岐阜遠征に行ってまいりました。いつもの事ながら行って来たと言うよりも連れて行ってもらったと言うべきでしょう。今回も初っぱなからスーパーガイドsadda氏の狙い的中です。一カ所目は宮川本流ですが、今年はこの辺りの雪も少なく3月初旬とは思えない雰囲気でした。今月初めにようやくまともな雪が降ったとのことですが、川縁に残っている雪も僅かです。何かと釣りやすいと言えばそうなんですが、春から初夏に掛けての水量にも影響が出るのでしょうかね?さて釣りの方は、いつものごとく三人分かれて各々釣り始めますが、幸先良くまずは25センチクラスが非常に浅い瀬頭でヒット。本流の魚としては少々もの足りませんが、綺麗なイワナでした。続けて重いアタリを得ましたが、これはフッキングせず。魚の付いている位置やいつもの釣果からして良型のイワナでしょう。その後は場所を交代しながらチャンクでガツンときたレインボーらしきアタリが一回とサミング70アバロンチップで30センチクラスのイワナかな?をバラシました。解禁して間もないからか非常に魚の反応は良かったように思います。下流に位置していたsaddaさんのルアー(サミング70だったかな?)にはビッグレインボーが水面を割ってバイトしてきたそうですからね〜。その後宮川本流ではもう一カ所入川しましたが、ここではsaddaさんがギンピカな尺ヤマメをキャッチ。その美しさと体格の素晴らしさに驚きましたが、何よりもヒットルアーがサミングリーフって・・・!!ブラウンやイトウ狙いには持っていこうとも思いますが、宮川で使うイメージが僕にはありませんでした。流石ですね〜しかもこの時期の淵の魚ですからね。恐れ入りました。刺激を受けて俄然鼻息が荒くなった我々も頑張ります。しかしなかなか反応もないので淵からのひらきをサミング70Sインサートプレートで狙っていると流芯脇の馬の背で根掛かりの様なバイト。その後のファイトは凄まじく、その突っ走り具合から最初はレインボーかと想像しましたが、魚は40センチのイワナでした。しかもこのイワナこれまで見た事がないほどの体高と太さ。多分岩にへばりついて餌を捕食しているタイプではないのでしょう。昼を過ぎて大満足で宮川を後にし、この日の宿がある高原川支流の蒲田川方面へと向かいます。こちらに来ると凄い数のフライマンです。温泉水が湧き出るフィールド条件からフライフィッシングにも適しており、まさに全国のフライアングラーの聖地と化している様です。かなりの人数に朝から叩かれている訳ですから、相当なプレッシャーでしょうが、やっぱりルアーに反応する魚はちゃんとおりますね。これは翌日も含めて同じでした。丁寧にポイントを狙っていけば確実に魚の反応を得られます。そしてこの日は午後5時頃納竿し、お宿でゆっくり温泉に浸かり、釣った魚も一部料理してもらい、充実した初日となりました。勿論布団に入ったら見事に三人とも秒殺です。さて二日目は5時過ぎに起床し6時から朝撃ちです。入川すると既に餌師もおりますが、挨拶して釣り場を分けてもらいます。ちょっと水量が少ないので必ずしも好条件ではないように思いますが、2時間の間に10バイト位で4フィッシュ。25センチUPのイワナも釣れて朝飯前の結果としては上出来です。saddaさんも36センチのイワナを含む4フィッシュ。36センチのイワナは我々を含む3人が叩いた後に自らもS45cw、SJ45で流し、その後に通したsuming-50cwに反応したようです。小場所はともかく、少し大きなポイントは間をおいては色々なアイテムで色々な流し方を試す必要があります。朝食を済ませ一息ついた後は高原川本流支流を数カ所回り、最後はkanemaさんが尺上レインボーをsuming-50cwで釣り上げ終了。泊まりでの遠征は少し費用もかさみますが、ゆったりと釣りが楽しめて疲労も少なく、我々おっさん世代には理想的ですね〜。さて、次回はいつ挑むか。久しぶりにビッグレインボー仕留めたいと思っております!







lure
suming-70S insert plate
suming-70SS ABALONE CHIP
suming Reaf
S45cw
S45cw ABALONE CHIP
suming-50cw
釣果
約 20 fish
最大
イワナ 40cm
ヤマメ 30cm
ニジマス 30cm